▼宍道湖七珍・宍道湖八珍

【豊の秋、春陽、調味酒（みりん、出雲地伝酒）、焼酎】郷土料理の店 「やまいち」
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>　早春の白魚。春から夏にかけて獲れるモロゲエビ、大和シジミ、それにウナギ。
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>秋から冬にかけては鯉、アマサギ（ワカサギの地方名）。そして、みぞれまじりの
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>寒風が吹きすさぶころ、産卵のために海からやって来る腹太スズキ。
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　>モロゲエビは、車海老の一種

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>今回の取材で知ったのですが、宍道湖七珍は当初はキスを入れて、八珍でした。
>しかし、キスを外してマハゼを入れては、との話が出て、結局「キス、マハゼとも
>中海のもの」とし、七珍になったということです。
>　一九三〇年、宍道湖七珍を提唱した松陽新報（現山陰中央新報）主筆の松井柏軒氏
>が、当時の新聞に、この事情を書いています。