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▼ Amazon Kindle (日本版) の魅力

Amazon.co.jp は、2012年10月25日に、日本向けのKindleストアを開設しました。
 
  Amazon.co.jp: Kindleストア
  http://www.amazon.co.jp/b/?node=2250738051&tag=mukyudemmo-22 
専用リーダー(例えば、Kindle Paperwhite: http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007OZO03M  )
も気になるのですが、入荷待ち状態です。すぐ使うならば iPad、Android端末、
iPhone、Andriodスマートフォンなどにアプリを入れて、使用することになります。
 
  Amazon.co.jp: Kindle無料アプリ
  http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/?docId=3077089376&tag=mukyudemmo-22 
 
  Amazon.co.jp ヘルプ: Kindle for iPad/iPhone 利用方法
  http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?ie=UTF8&nodeId=200738300 
 
私は、iPad にアプリを入れて使用しています。
 
登録情報は、Amazon.co.jp でリアル本を買う時に使用するメールアドレスとパスワードのみ
(これで、クレジットカード情報につながる)。Kindle本を Safariなどブラウザ上で探し、
購入すると、アプリで読めるようになります。
 
気になる本のラインナップですが、2012年12月15日現在の「Kindle本」は 1,587,217件、
「Kindle本 > Kindle洋書」は 1,527,420件ですので、差し引き 6万件 の Kindle 和書が
あることになります。
 
  関連:
  Kindleストアの品揃えや冊数をチェックしてみた!(小説・文庫本の場合)
  http://ushigyu.net/2012/11/13/kindle_store_lineup_novels/ 
 
  Kindleストアの品揃えや冊数をチェックしてみた!(マンガ・コミックスの場合)
  http://ushigyu.net/2012/11/12/kindle_store_lineup_comics/ 
 
私の部屋は、本であふれかえっています。本棚はもとより、あらゆる台の上、普段使わない
海外用のスーツケースの中、一部は畳の上に積み上げてあります。
 
ドキュメントスキャナを導入して、何冊か本をバラして電子化しましたが、結構手間が
かかります。バラして、糊の部分を裁断機で切り落として、スキャナにかける。カバーや
折り込みを電子化するのにも一手間かかります。
 
最初から、電子書籍として提供されれば、本を置く場所の問題が緩和されそうです。
 
  関連:
  知的生産ブログ 電子化
  http://chiq.blog116.fc2.com/blog-category-21.html 
 
また、本の引用をTwitterやfacabookに投稿するという、電子本ならではの機能も便利です。
 
なお、米国では、2007年11月19日(キンドル1販売開始)からサービスが開始されていますから、
ほぼ5年遅れたことになります。
 
米国 Amazon.com では、2011年 5月19日に、Kindle向け電子書籍の販売部数が、
紙に印刷されたハードカバーおよびペーパーパックの合計販売部数を上回った
と発表しています。
 
  米Amazon.com、Kindle電子書籍の販売部数が紙の書籍を上回る -INTERNET Watch
  http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110520_447186.html 
  http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1565581&highlight