<<前の記事からの続き>> 何かが不足しているという問題に対しては、以下のように多様な対処法があります。
タイプ1 問題状況の改善 : 節約(Reduce)・獲得 タイプ2 問題状況の解決 : 高度な獲得技術の開発(Reuse・Recycleを含む) タイプ3 問題状況自体の解消 : それを使用せず、他の資源を使用 (以下を参考した: 妹尾 堅一郎 : 技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか ―画期的な新製品が惨敗する理由 (ダイヤモンド社, 2009) p.59. http://homepage2.nifty.com/mukyu/books/booknet/blog-entry-2786.html ) −移転→ http://takagi1.net/books/booknet/blog-entry-2786.html −移転→ https://takagi1.net/books/booknet/blog-entry-2786.html 政-軍、文-理、内-外などの多次元空間に分散した多くの対処法を組み合わせて実施し つつも、それぞれの目指すところを一致させる、スマートな対処が必要だと考えます。