1800年代後半から現在、そして将来にわたっても、多くの人に影響を与えている
書籍に、クラウゼヴィッツの「戦争論」があります。
同書は、クラウゼヴィッツの死後、夫人 マリー・フォン・クラウゼヴィッツに
よって刊行されました。彼女は夫の業績を深く理解し、その未完の著作を編み、
公刊した素晴らしい女性(プロイセンの親王妃殿下の女官長を務めた)なのですが、
未完の状態から著者本人以外の手で公刊された「戦争論」は、どうしても分かり
にくいものになってしまいました。
生きている間に公開するのが最良なのです。
関連:
クラウゼヴィッツ「戦争論」
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