本年は、先の大戦の終戦より63年目である。夏のこの時期に「戦争」特集をやる のは、もちろん東亜太平洋戦争の終戦の日にあわせたものである。 しかし、私にとっては、東亜太平洋戦争の終戦より63年目というのは、さして意味はない。
意味を持たせるとしたら、インド・パキスタンの核実験から10年目である *1 と いうことだ。 10年前の私は叫んだ、「我々の時代が来た」と。 「今後起こる国難は、戦後教育世代 *2 には対処できない。やるのは我々だ」と。 ● 以降の文章の性質: 主観を排し、国家レベルの視点による文章 以降の文章は、 主観を排し、国家規模の視野による文章 である。 よって、読者によっては不快に思われるかもしれないことを断っておく。 ____________________ 脚注: *1 : インド核実験 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-403.html パキスタン核実験 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-404.html *2 : 私にとって"戦後教育世代"とは、"旧世代"を意味する。