GoogleMap API で作られた海水面上昇被災マップが登場、大阪平野の真の姿とは http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/inw_0702270.html#1 −移転→ http://takagi1.net/g-sys/inw3/1_inw_0702270.html −移転→ https://takagi1.net/ezhtml/inw3/inw_0702270.html#1 > http://www.minpaku.ac.jp/ )に、昔の大阪平野の地図があって...
というのも不親切なので、ネットで閲覧できる情報を探してきました: 古代の大阪平野の様子 http://www.osaka-udce.or.jp/bridge/chap1/11/opmap.htm 河内湾は、河内湖になって、どんどん小さくなっていくのですが、最後には 二つの池になります。 ・深野池（ふこうのいけ） ・新開池（しんがいけ） です。 「海水面上昇被災マップ」で、海面が 3m上昇したときの状況を表示させると ( http://flood.firetree.net/?ll=34.702794,135.495179&z=7&m=3 ) 大阪湾岸以外では、大東市と東大阪市のあたりが青色になります。これが 二つの池を存在を現代に示します。 深野池は現在の大東市、新開池は現在の東大阪市にありました。ともに河内湖の名残で 旧大和川水系です。 大和川の歴史を知ろう！｜流域の歴史｜近世 http://www.yamato.kkr.mlit.go.jp/YKNET/history/his_ear01.html 「付け替え後の旧大和川水系の新田」図に両池の図あり。 ともに新田開発により姿を消し、それぞれ深野新田・鴻池新田などになりました。 なお、1972年(昭和47年)に大東市周辺を襲った水害対策として、寝屋川の 遊水地となる深北緑地（寝屋川治水緑地）内に「深野池」という池が つくられました(大東市深野北)。( http://www013.upp.so-net.ne.jp/Fuji-U/syashinten2.htm ) 関連: 巨椋池 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1125.html 宇治川の桂川・木津川との合流点上流にあった池。