http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2004/pr20040120/pr20040120.html
アボガドロ定数とは、質量数12の炭素、つまり陽子6、中性子6の炭素原子を何個 あつめると12gになるか、という数です。アボガドロ定数分の物質の量のことを 1 mol (モル) といいます。 6.02×10^{23} (10の23乗) / mol と覚えておけば、ほぼ100%の試験で困ることは ありませんが、今回、採用された値は、 6.0221415(10)×10^{23} / mol >(括弧内の数値は最後の桁の標準不確かさ(標準偏差で表した測定結果の不確かさ) >を表す) ちょっとよく分からないのだが、標準偏差は 0.000000010×10^{23} / mol という ことなのだろうか。とにかく、6.02214×10^{23} / mol までは確かそう。