http://slashdot.jp/science/04/09/28/1033242.shtml?topic=62 http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2004/040928_2/index.html *
9月28日発表。 ( * より) >独立行政法人理化学研究所(野依良治 ** 理事長)は、これまで確認されている元素より、 >さらに重い113番元素の発見に成功しました。世界最高のビーム強度を有する >理研線形加速器を 80 日間連続稼働させて得られた実験結果です。この発見は、 >中央研究所加速器基盤研究部(矢野安重基盤研究部長)の森田浩介先任研究員らの >研究グループによるものです。 元素番号113番 ウンウントリウム - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0 なお、ウンウントリウム(元素記号: Uut)というのは仮称でして、理研に命名権が与えられ ますと、113番元素には、日本にちなんだ名前がつけられる可能性が高いです。 日本にちなんだ元素名となると「ニッポニウム」のエピソードが思い出されますが、 理研のプレスリリースにも書いてありました。 ( * より) >この天然および人工元素発見の歴史において、日本も含めアジアの国々はこれまで貢献 >することがありませんでした。約100年前、当時第一高等学校教授であった、小川正孝先生 >(イギリス留学中の成果 http://www.chart.co.jp/subject/rika/sc_net/19/sc19_1.pdf ) >が第43番元素を発見し、ニッポニウムと命名されましたが、後にそれは43番元素ではなかった >ことが判り、ニッポニウムは幻の元素となってしまいました。のちに、このニッポニウムは >周期表上で、テクネチウムという元素の一段下のレニウムという元素であったことがわかって >います。 関連: ** 2001年ノーベル化学賞 http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw/inw_0212210.html#dtrif001 −移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw/inw_0212210.html#dtrif001 −移転→ https://takagi1.net/webcic/lib/inw/inw_0212210.html#dtrif001 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0