無窮ナレッジ

▼「エヴァンゲリオン」に共感し母殺害 初公判、検察側が指摘

http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003dec/01/K20031201MKB2Z100000027.html  *
http://www.sanspo.com/sokuho/1201sokuho034.html 
http://www.sankei.co.jp/news/031201/1201sha050.htm 
( * より)
>山形県米沢市の自宅で今年6月、母親を木製バットなどで殴って殺害したと
>して殺人の罪に問われた無職土田博行被告(22)の初公判が1日、山形地裁
>(木下徹信裁判長)で開かれ、...
 
> 検察側は冒頭陳述で、同被告が高校時代に見たアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」
>の「進化の最終結論は滅亡」との言葉に共感し、...
 
この文句は、私も引用しております。
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw/wn-c_0208210.html#dtrif003 
−移転→  http://takagi1.net/webcic/lib/inw/wn-c_0208210.html#dtrif003 
−移転→  https://takagi1.net/webcic/lib/inw/wn-c_0208210.html#dtrif003 
第拾参話「使徒、侵入」においてなのですが、
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/wn-c_0311300.html#1  **
−移転→  http://takagi1.net/g-sys/inw2/1_wn-c_0311300.html 
−移転→  https://takagi1.net/webcic/lib/inw2/wn-c_0311300.html#1 
 赤木 使徒が進化し続けるのなら、勝算はあります。
 碇ゲ 進化の促進かね。
 赤木 はい。
 碇ゲ 進化の終着地点は自滅。死そのものだ
 冬月 ならば、進化をこちらで促進させてしてやればいいわけか。
 赤木 使徒が死の効率的な回避を考えれば MAGI との共生を選択するかもしれません。
 
解説: 赤木: 赤木リツコ。技術開発部 技術局 所属。女性科学者。
   碇ゲ: 碇ゲンドウ。総司令。
   冬月: 冬月コウゾウ。副司令。
 
   使徒: 敵。物語全体の主軸は第 3〜17使徒との戦闘である。
            ここでの使徒は、第11使徒イロウル。細菌サイズのマイクロマシンで、
      短時間で爆発的増殖と進化を遂げ、知能回路を形成し、スーパー
      コンピュータ「MAGI」にハッキング(:クラッキング)を仕掛けている。
 
   全員(**中の葛城ミサトも)が所属する組織は、国連直属の特務機関「NERV」
      (ネルフ)で、使徒殲滅が表向きの任務である。前身が、ゲヒルン(Gehirn)
      そしてその拠点の名前が「人工進化研究所」であることは記述して無駄では
   あるまい。
 
なお、この「進化の最終結論は滅亡」ですが、けっして物語上だけの説ではなく、
かつて存在した れっきとした学説なのですが、現在は支持されていないそうです。
 
(その出典をあげたいところだが、多分この本に書いてあったという本を一日読み
直してみたのだが、探し出せなかった)