http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=468218 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030509-00000161-kyodo-soci http://www.isas.ac.jp/dtc/mv5/mv5.html http://slashdot.jp/articles/03/05/08/1715234.shtml?topic=65 http://www.sacj.org/openbbs/ *
5月 9日 13時29分25秒、鹿児島宇宙観測所(鹿児島県内之浦町)にて打ち上げ。 打ち上げの様子(動画)。リフトオフのときの爆音に注意。 http://219.97.255.97/tv/mc_live.html 地上から天に続く、噴射ガスの跡が、宇宙(あるいは天国)への階段のようです。 搭載カメラ映像では、最後、青くて(空色)丸い地球が映り、探査機が放たれ、 接合器具(?)がパラパラと探査機から投げ出され、そしてロケットは使命を終えます。 "機械"の名誉の死です。非常にもの悲しい。 その他、関連動画。 http://219.97.255.97/tv/mc.html ミッションについて。 http://www.isas.ac.jp/j/enterp/missions/muses-c/index.html http://www.muses-c.isas.ac.jp/Japanese/index.html 打ち上げは、M-V(ミュー5)ロケット5号機によります。 http://www.isas.ac.jp/j/enterp/rockets/vehicles/m-v/cont.html http://www.isas.ac.jp/docs/ISASnews/No.194/ISASnews194.html 同4号機は、2000年 2月10日、第 1段のノズルスロート破損 ** による第 1段モータの 不具合により、搭載衛星 ASTRO-E を所定の軌道に投入できませんでした。H2 8号機の 失敗が 1999年 8月で、このころ2宇宙機関の最新ロケットが失敗していたわけです。 ** http://www.isas.ac.jp/dtc/ROCKET/2.21.iinkai-siryou.html 今回の5号機は、4号機から改良されており、*の投稿No.706によると、それは以下の点 です。 ・全段のノズルスロート部材質を、グラファイトから、3次元カーボン・カーボンに変更。 ・第2段ロケットモーター:金属削りだしからカーボン・カーボン系のフィラメント ワインディングに変更。 ・2段姿勢制御を可動ノズルに変更。 ・第1段と第2段との継ぎ手を今までは開傘型から非開傘型に変更。 ・軽量化した分、ほかの部分で補強 (全体の重量は変化なし)。 関連: これまでの取りあげ http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0303310.html#2 −移転→ http://takagi1.net/g-sys/inw2/2_inw_0303310.html −移転→ https://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0303310.html#2