評価・状態: 得られるものが秀逸・多量な本★★★
日本経済新聞 2006/11/28 朝刊 40面 私の履歴書 江頭邦雄(27) (味の素会長) より。 購入: 2007/ 3/ 5 (1)、2007/ 3/19 (2・3・4) 読了: 2007/ 5/13 (1)、2007/ 6/ 1 (2)、2007/ 6/18 (3)、2007/ 6/27 (4) この情報は2024年6月現在の情報です。現在の状態はこちら。 |
「音をたてずにタクアンを食べる」から、無の境地を考察する記事ページ 発行: 2015年05月24日
探偵ナイトスクープ 「音をたてずにタクアンを食べる?」(2008/ 6/13 放送) 訳: 佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (ニ) (講談社学術文庫, 1979) p.35.
無「心」において、感情意識は、理性に通じる。このときの状態は「公」であり、全ては此処にあり、全てを越えたものなりである。 |
コンピュータ内部のみを以て、人工知能を作れない理由記事ページ 発行: 2007年05月26日
現実世界との対照による修正ができないからである。つまり真実への追随ができない。
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html 階層構造の記憶システムによる知能 http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-83.html |
為学。故読書。記事ページ 発行: 2007年03月19日
学を為す。故に書を読む。 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
国会議員たるもの記事ページ 発行: 2007年04月16日佐藤一斎 : 言志録 84条 私は、市民派の国会議員が嫌いである。 国会議員は、特権階級であるべきだ。豪華な議員宿舎に安くで住んでもかまわない。その代わり、気概をもって仕事をしてもらおう。 現在の国会議員は、国民の代表者である。これは二つの意味に捉えることができる。 一つは、政治的責任を自覚しない、顔のない不特定多数の代表者として。 もう一つは、私利を求める、顔を持った現実的人間の代表者として。 明治憲法下の帝国議会は、天皇の協賛機関であった。 帝国議会議員は、政治的責任を一番にうける(責任行為は行わないが)、天皇陛下の協賛者であった。 そして、天皇を国家の最高機関あるいは国家の代名詞だと考えれば、帝国議会議員は、国益のための機関員であった。 この意味において、私は、国会議員は「天皇の協賛機関」員たるべしと思う。 関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html 国会議員とは http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1058.html |
雲烟は已むを得ざるに聚り記事ページ 発行: 2007年05月07日佐藤一斎 : 言志録 124条
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
ベンジャミン・フランクリンの13徳目記事ページ 発行: 2007年05月09日
佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (一) (講談社学術文庫, 1978) pp.200-201.
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html 時間に関する言葉 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-577.html |
左輔、右弼、前疑、後丞記事ページ 発行: 2007年06月03日
「尚書大伝」 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
智・仁・勇記事ページ 発行: 2007年06月03日佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (ニ) (講談社学術文庫, 1979) pp.233-234. 追記: 元は、「論語」巻第五 子罕第九 30 金谷 治 訳注 : 論語 (岩波文庫, 1999) p.183. 関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html 「論語」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1329.html |
聖人は事を幾先に見る記事ページ 発行: 2007年06月03日佐藤一斎 : 言志後録 101条
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
中国の瑞巌禅師は記事ページ 発行: 2007年06月03日佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (ニ) (講談社学術文庫, 1979) pp.126-127.
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
理性に通じた欲は公欲である。公欲を雑念に邪魔されてはならない記事ページ 発行: 2007年06月03日佐藤一斎 : 言志後録 19条 訳: 佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (ニ) (講談社学術文庫, 1979) p.35.
佐藤一斎 : 言志後録 82条 訳: 佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (ニ) (講談社学術文庫, 1979) p.108.
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
纔に追い纔に邀うとも、便ち是れ放心なり記事ページ 発行: 2007年06月22日佐藤一斎 : 言志晩録 175条 わずかにおいわずかにむかうとも、すなわちこれほうしんなり。 訳: 佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (三) (講談社学術文庫, 1980) p.205.
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
国乱れて身を殉ずるは易く、世治って身を韲するは難し記事ページ 発行: 2007年06月23日佐藤一斎 : 言志晩録 91条 くにみだれてみをじゅんずるはやすく、よおさまってみをさいするはかたし。 関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
小智は一事に輝き、大智は後図に明らかなり記事ページ 発行: 2007年06月26日佐藤一斎 : 言志晩録 249条 しょうちはいちじにかがやき、だいちはこうとにあきらかなり。 訳: 佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (三) (講談社学術文庫, 1980) p.272.
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
四書を読む順番記事ページ 発行: 2007年06月28日佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (四) (講談社学術文庫, 1981) p.20. つまり、 1. 大学 2. 論語 3. 孟子 4. 中庸 の順。 関連: 「大学・中庸」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1328.html 「論語」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1329.html 「孟子」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1330.html 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
無能の知は、是れ冥想にして、無知の能は是れ妄動なり記事ページ 発行: 2007年06月30日佐藤一斎 : 言志耋録 11条 訳: 佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (四) (講談社学術文庫, 1981) p.21.
関連: 力なき正義は無力 http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0312310.html#5 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
限りある身の 力ためさん記事ページ 発行: 2007年07月01日
佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (四) (講談社学術文庫, 1981) p.43.
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
恭敬を以て甲冑と為し、遜譲を以て干櫓と為さば記事ページ 発行: 2007年07月01日佐藤一斎 : 言志耋録 93条 訳: 佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (四) (講談社学術文庫, 1981) pp.98,99. 日露戦争時の外務省お傭い外国人やリデル・ハートに通じる思想である (コメント欄リンク参照)。 関連: 初対面で好印象を与えるコツ http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0506012.html#2 外交の極致 http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0606020.html#2 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
寛事を処するには捷做を要す記事ページ 発行: 2007年07月02日佐藤一斎 : 言志耋録 115条 かんじょしょするにはしょうきをようす。しからずんばけいかんにしっせん。きゅうじをしょするにはじょきをようす。しからずんばそうきょにしっせん。 訳: 佐藤 一斎=著 川上正光=全訳注 : 言志四録 (四) (講談社学術文庫, 1981) p.115.
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
逆境に遭う者は。順境に居る者は。記事ページ 発行: 2007年07月04日佐藤一斎 : 言志耋録 132条
関連: 佐藤 一斎「言志四録」 http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-949.html |
齋藤 孝「最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む」記事ページ 発行: 2019年02月25日
Kindle 版 佐藤 一斎「言志四録」 http://takagi1.net/books/booknet/blog-entry-949.html |
↓下に表示している「関連書籍・記事」だけを新しいページに表示する: