梅田 望夫「シリコンバレーから将棋を観る 羽生善治と現代」

     

評価・状態: 得られるものがあった本★★☆



購入: 2009/ 7/ 8
読了: 2009/ 7/31

[書評]シリコンバレーから将棋を観る - 羽生善治と現代(梅田望夫): 極東ブログ

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将棋と「料理の鉄人」

記事ページ 発行: 2009年07月26日

梅田 望夫「シリコンバレーから将棋を観る 羽生善治と現代」を読んでいて考えたことをズラズラと書く:

将棋の戦いと、テレビ番組「料理の鉄人」って似ているんじゃないか。

そういえば、1990年代前半から半ばには、トップクラスの頭をつかった戦いを、テレビでやっていたなぁ。難しい問題によるクイズ王決定戦もそうだろう。

大衆商業的に、「体力のある人」はウケるけれども、「頭のいい人」はウケないということなのか (日常世界でもそうだけど)。

その理由は、スポーツは下手でも比較的楽しいが、勉強は下手だと楽しくない、ということなのか。そうなると以下のエントリーの議論なのかな。

R行軍記 : やって見せ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ

>「知的な議論」に人が集まらないのは、楽しくない(というか、楽しさを知らない)からでしょう。
だったら、「知的な議論」を楽しいものにすればいい。
「才能の無駄遣い」な議論がバンバン行われるようにすればいい。



 

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