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■ Antenna!≪アンテナ≫ 興味深いwebニュース ■ # 2003/02/09 ▼愛媛大と住友電工が黒鉛から純粋ダイヤを合成 http://www.jij.co.jp/news/etc/art-20030205194454-RWOCUYEBNC.nwc http://www.ehime-u.ac.jp/Source/contents/topics/2002/n030205/index.html http://www.ehime-u.ac.jp/Source/contents/topics/2002/n030205/shosai.html (日本工業新聞 2003/ 2/ 6) 愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センターの入舩徹男教授らと、住友電気工業 伊丹研究所の研究グループによる。 科学誌ネイチャー 6日号に掲載。 黒鉛をヒータで加熱、触媒を用いない「直接変換法」で、純粋な多結晶ダイヤを 初めて合成。合成条件は12〜25万気圧、1800〜2500度C。 硬度140ギガパスカルで、高温にも耐える、とのこと。 ▼ PCと洗濯機でビール造り? http://www.zdnet.co.jp/news/0302/05/njbt_07.html −移転→ http://www.itmedia.co.jp/news/0302/05/njbt_07.html >PCと洗濯機を使って自家製ビールを醸造する──何だかよく分からないが、 >ビールの本場ドイツではこれが実際に行われているらしい。 ▼ NASAが「原子力ロケット」開発へ http://slashdot.jp/articles/03/01/18/0833201.shtml?topic=65 http://www.asahi.com/international/update/0118/005.html >小型原子炉の熱で推進剤を加熱して噴射することにより時速2万9000キロを >達成でき、いままで半年以上かかっていた火星への道のりを2ヵ月で飛べる >そうだ。 宇宙ロケットの速さを時速で表すのは、ちょっと... 時速2万9000kmは、 秒速 8kmです。第一宇宙速度(7.9km/s)なみで大したことないと思ったので すが、通常のロケットではロケット・燃料の質量が大きくて、それほど速さが だせないのでしょうか。 未来のロケットとして、原子力ロケット、イオンロケット、光子ロケットが、 よく科学図鑑などにのっていて、原子力ロケットだけ「放射能を避けるため、 居住区とロケット部は十分に離される」といやに現実的なコメントがついて いたのを思い出します。 ▼ DNAコンピューター http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/comp/223699 >従来のコンピューターが、データをすべて0と1に置き換えて処理するのに対し、 >DNAコンピューターはATGCの「塩基配列」に置き換えるのだ。 >一つひとつの計算は、従来のコンピューターよりもずっと遅いが、DNAコンピ >ューターは一つの試験管で大量のDNA断片を一度に反応させることができるの >で、大量の計算を同時に実行できるメリットがある。 このDNAコンピュータ、昨年12月公開の最新ゴジラ映画 ( http://www.111.tv/mag/godzilla/ )のメカゴジラ[3式機龍]にも搭載されて います。 > http://www.h5.dion.ne.jp/~gmaga02/story.htm ● Web-CIC : http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/webcic/ −移転→ http://takagi1.net/webcic/ ┃万が一、上記紹介サイトを訪れて、貴殿がなんらかの損害を被った場合、 ┃当方は責任を負いかねます。ご了承下さい。 ┃ ┃発行システム :まぐまぐ http://www.mag2.com/ <0000087659> ┃解除登録はこちらから: http://www.mag2.com/m/0000087659.htm ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ スパム対策のためメールアドレスは伏せます Copyright(c) 2003 tk18 with ALKeY technology
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