要点: このサイトで取り上げているウェブ・アーカイブと検索エンジンのキャッシュは、過去の Webページ を保存しており、我々に見せてくれます。
「ページが見つかりません」「404 Not Found」。これらのメッセージをいままで見たことのない人は、おそらくいないだろう。
ただのアドレスの打ち間違いならば、たいして問題ではない。訂正すればよいのだ。しかし、そうでない場合がある。
ページの消失だ。たしかにそのアドレスに、かつて、目的としているページがあったのだ。でも、今は存在しない。移転*してしまったのか、それとも消してしまったのか。
注: * 移転なら、移転先をGoogleなどの検索サイトで探す方法もある。
あぁ、見たい。誰か保存しておいてくれなかったのかなぁ。
...実は、保存しておいてくれているところがある。それが、このサイトで取り上げているウェブ・アーカイブと、検索エンジンのキャッシュだ。そして、保存された過去のページを、一般のわれわれは見ることができる。
ウェブ・アーカイブとは、過去のページの保存と、公開を目的としたインターネット上の図書館のようなものである。
一方、検索サイトのキャッシュは、検索サイトがページを収集(:保存)したときのデータを我々に見せてくれるものだ。検索サイトは、我々が検索キーワードを打ち込んだとき、即座に検索するために、あらかじめあらゆる**ページを収集し、分析しているのである。
注: ** "あらゆる"というと、実は、言い過ぎなのだが。
このサイトは、これら、ウェブ・アーカイブと、検索エンジンのキャッシュについて説明している。
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