2007年スクールフェアー&新校舎報告

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地下鉄「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅方面より、校舎を臨む。角の部分が工事中で、谷町筋側の高校校舎と、愛染さん側の中学校舎はつながっていません。(旧校舎では、谷町筋側は中学校舎で、愛染さん側は高校校舎だった)


昔の正門があったところ。清水建設さん、ちゃんと建ててね! なお、スクールフェアーの入り口は、大江神社入り口付近の、中学校舎(新)と研修館(新)の間。


聖トマス小崎研修館。

高校校舎


谷町筋より見上げる。


教室を廊下から見る。


教室の中から撮影。校舎の内装は、この写真でも写っている焼き板風(渋めの木目)でまとめられています。ガラスが大きいです。ボール遊びでもしてガラスを割った暁には、高額請求が待っていることでしょう。


旧校舎にはなかった「5階」そして「6階」。体育館兼講堂のフロアーです。講堂として使用する際の座席は、体育館の後ろの壁から引っ張ると展開される、面白ギミックです。でも、おそらく模擬試験の実施はできません。


45・46・47期合同の卒業記念カリヨンが高校校舎1階の下駄箱の隅においてありました。まだ、校舎に取り付いていません。


AEDが設置されていました。中学校舎にもありました。

写真はないのですが、高校校舎1番のサプライズは、広い廊下と広い階段です。小学6年生の受験生が、新しくツルツルの廊下でスケートの真似事をしていました。おそらく、高校生も同じようなことをやっていることでしょう。なお、廊下には焼き板風の化粧板が全面に張られています。階段の踊り場は、階段の幅を1辺とする正方形なのですが、そこで生活できる広さです。

中学校舎


外側から見る。コンクリートの塀が高いです。隣接住宅地対策でしょうか。

図書館には、コンビニなどで見られる(盗難防止?)ゲートが設置されています。

中学校舎の廊下の幅は普通です。ただ、1階-2階の間の階段は広く、2階以上の階段の2倍の幅があります。階段室を配置するようなブロック構造の設計ではなく、設計に柔軟さが感じられます。これが旧校舎建設時との技術の差でしょうか。

校舎立て替え関連展示


コンクリートのかけらを無料でご提供。

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2007/11/ 6: 公開開始


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