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□燃料電池ワールド Vol.2191
■2016年09月14日発行
◆燃料電池NPO pemdream
【PR】自称、「燃料電池の駆け込み寺」 株式会社ケミックス
TEL:042・765・8800 http://www.chemix.co.jp/
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■燃料電池関連イベント
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【燃料電池開発情報センター第31回セミナー】
「これからの燃料電池 ?新材料から大型・高温システムまで?」
◇日 時:11月21日(月)10:00〜16:45
◇場 所:中央大学 駿河台記念館2F 285号室
◇定 員:120名 (定員になり次第締切りとさせて頂きます。)
◇プログラム:
<セッション1>
1.バイオ燃料電池の現状と将来について
10:00〜10:50 東京農工大学 中村 暢文氏
2.大型水素FC開発について
10:50〜11:40 東芝燃料電池システム(株) 公野 元貴氏
<セッション2>
3.高機能フッ素系新電解質ポリマー
13:00〜13:50 旭硝子(株) 本村 了氏
4.PEFC用高温膜:炭化水素系について
13:50〜14:40 上智大学 陸川 政弘氏
<セッション3>
5. LAGaO3を用いる低温作動型SOFC
14:50〜15:40 九州大学 石原 達己氏
6. SOFCハイブリットシステムの分散化電源としての役割
15:40〜16:30 三菱日立パワーシステムズ(株) 岩田 光由氏
◇参加費(税込)テキスト付: FCDIC会員:11,000円、非会員:21,000円、学生:5,000円
◇申込み:fc-seminar☆fcdic.jp (☆印は@に読み替て下さい)宛,11月11日(金)迄に、申込み用紙にご記入の上、メール添付にてお申し込みをお願い致します。
◇主 催:一般社団法人燃料電池開発情報センター セミナー担当
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町一丁目19番地 お茶の水ビジネスビル1階TEL:03-6206-0231 FAX:03-6206-0232
メール:fc-seminar☆fcdic.jp(☆を@にご変更ください) URL:http://www.fcdic.com/
■世界のヘッドライン(07月27日)
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2016/07/27 ザ・ウェスト・オブ・イングランド大学の微生物燃料電池おしっこ発電プロジェクト、ビル&メリンダ・ゲイツ財団から資金を受領〈PT〉
〔訳注〕ザ・ウェスト・オブ・イングランド大学(University of the West of England:UWE Bristol)の研究チームは、「おしっこ電源(Pee Power)」製品の商業的な開発をするために、ビル&メリンダ・ゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation)から更なる資金を受け取る。チームはこの秋に、2つの異なる場所でフィールド・テストを実施する。
2016/07/27 バラード社、ブロード・オーシャン社との戦略的提携となる株式投資契約を発表〈PT〉
〔訳注〕バンクーバー(VANCOUVER)と中山(ZHONGSHAN、中国)発:バラード・パワーシステムズ社(Ballard Power Systems)は本日、中山ブロード・オーシャン自動車社(Zhongshan Broad-Ocean Motor Co.)と、バラード社の2830万ドル株式投資を含む戦略的協業を結んだと発表した。これによりブロード・オーシャン社は、バラード社決算時に筆頭株主となることが予想される。ブロード・オーシャン社は7月18日に、広東共同新水素電力技術社(Guangdong Nation Synergy Hydrogen Power Technology Co. Ltd.:Synergy)と1万台の燃料電池自動車を購入する契約を結んでいる。そしてバラード社は7月12日に、広東共同新水素電力技術社と250万ドルの水素バックアップ電源システム用技術解決策の契約を結んだ。
2016/07/27 水素製造のための新しい触媒〈PT〉
〔訳注〕ペントランド鉱(mineral pentlandite)は、水素製造が可能な新しい触媒である。ジャーナル「ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)」2016, DOI: 10.1038/NCOMMS12269で説明したように、それは、今日使用される白金電極と同じように効率的に動作する。ペントランダイトは、鉄、ニッケル、硫黄から構成され、手ごろな価格で地球に頻繁に見いだされる。ウルフ・ピーター・Apfel(Ulf-Peter Apfel)博士とルール大学ボーフム(Ruhr-Universit〓t Bochum)の分析化学の教授ヴォルフガング・シューマン(Wolfgang Schuhmann)率いるチームは、ルール(Ruhr)のミュールハイム(M〓lheim)で石炭研究をしているマックス・プランク研究所(Max-Planck-Institute)と、スロバキア工科大学(Technical University of Bratislava)からの同僚とともに結果を説明している。
2016/07/27 トヨタ「ミライ」、2016オートボルト賞を受賞〈PT〉
〔訳注〕トヨタ(Toyota)「ミライ(Mirai)」は、雑誌「オートボルト(AutoVolt)」が主催する2016電気・ハイブリッド賞(annual Electric and Hybrid Awards)の水素燃料電池部門で受賞した。詳細は、雑誌「オートボルト」最新号に載っている。
■2016年09月09〜13日のWEB LINK NEWS
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2016/09/09 タニタの燃料電池式アルコール検知器…レンタルで導入しやすく(レスポンス)
タニタは、レンタル専用の燃料電池式アルコール検知器「アルブロFC-900」を開発し、事業者向けに「アルコール検知器レンタルサービス」を12月15日より開始すると発表した。
新商品はドライバーの点呼時アルコールチェックに使用できる燃料電池式モデル。タニタがこれまでに培ってきた燃料電池式アルコール検知器のノウハウを結集し、最少表示単位0.001mg/Lの高精度測定を実現。同時に幅61mm、高さ134mm、奥行25mm、重量約150gのコンパクト設計とすることで、携帯時の利便性を高めた。
タニタではサービス開始に先駆け、東京ビッグサイトで9月13日から16日まで開催される「国際物流総合展2016」に出展。実機を展示するほか、サービス利用の先行予約を受け付ける。同社では、価格面から燃料電池式アルコール検知器の導入に踏み切れなかった運送事業者や一般企業のニーズに対応することで、年間1万台の契約獲得を目指す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000010-rps-sci
2016/09/09 ネガワット取引でデマンドレスポンスが拡大、市場規模は20倍以上に(スマートジャパン)
2017年4月に予定されている節電した電力を売買できる「ネガワット取引市場」の創設を目前に、インセンティブの付与などと引き換えに需要家側の電力使用量を抑制する「デマンドレスポンス」(以下、DR)に注目が集まっている。調査会社の富士経済は2016年8月30日、DR関連サービス市場の調査結果を発表した。
調査では「電気料金型DRサービス」「ネガワット取引サービス」「アンシラリーサービス」それぞれの市場展望についても分析している。電気料金型DRサービスについては、2016年4月に電力の小売全面自由化が始まったことで、さまざまな新料金プランの発売が相次いでいる。電気使用量の多い需要家やオール電化住宅、エコキュートなどを導入している需要家を対象に市場形成が進み、2020年には時間帯別料金プランを中心とし、市場規模は100億円を突破すると予測した。
さらに30分単位で電気使用量の計測できるスマートメーターが普及することで、より多様なプランの登場が予想される。2025年以降、国内人口の減少に伴い住宅分野の電力契約数は減少する見込みだが、2020年の料金規制撤廃を皮切りにピーク別料金をベースとしたプランや、HEMS、太陽光発電システム(PV)、エネルギー貯蔵システム(電気自動車や蓄電池、エコキュート、エネファームなど)を連携させ、「エネルギーの見える化」や制御機能を活用したプランなどが発売されることで市場拡大が続く。こうした影響で、電気料金型DRサービスの市場規模は2030年に300億円まで拡大するとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000005-biz_it_sj-bus_all
2016/09/12 トヨタの正念場を担うプリウスPHV(ITmedia ビジネスオンライン)
今回のプリウスPHVのテーマの1つは、プリウスとの明確な差別化である。車両前後の造形でもはっきりと区別されているが、見た目だけでなく、乗ってもその違いがキチンと作り込まれている。中身が似たようなものをあたかも別物に見せようとしていないという意味で、ある種の正直さを感じた。
●正念場を迎えたプリウスPHV
さて、なぜそうまでしてプリウスPHVを立てなくてはならないかというのが今回の本筋だ。事件の現場は北米マーケットだ。
(池田直渡)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000022-zdn_mkt-bus_all
※長文のため、本文を。
2016/09/12 水素の製造を2020年までに開始、「福島新エネ社会構想」が動き出す(スマートジャパン)
政府が2016年3月から検討を進めてきた「福島新エネ社会構想」の具体案がまとまり、9月7日に福島県内で開いた会議で実施内容を決定した。「福島全県を未来の新エネ社会を先取りするモデル拠点」として発展させることを目指して、3つの分野で先進的なプロジェクトを推進していく。
1万kW級の水素製造設備を2020年までに運転開始
福島新エネ社会構想では第2のテーマとして、再生可能エネルギーから水素エネルギーを「作り」「貯め・運び」「使う」ことを可能にする未来の社会モデルを構築する。その中で特に注目すべきプロジェクトが2つある。1つは再生可能エネルギーからCO2(二酸化炭素)フリーの水素を製造する実証設備を建設して、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに運転を開始する。
水素製造設備の規模は再生可能エネルギーによる電力に換算して1万kW(キロワット)級を想定している。合わせて水素を輸送・貯蔵する技術の開発や、風力・太陽光など天候によって出力が変動する電力を水素に転換する実証事業にも取り組む。水素を効率的に輸送・貯蔵するサプライチェーンを2020年までに構築するために、2017年度には55億円の予算を投入する方針だ。
もう1つのプロジェクトは次世代の火力発電技術である「石炭ガス化複合発電(IGCC:Integrated coal Gasification Combined Cycle)」と水素を組み合わせて、水素エネルギーの利用拡大を推進する。石炭ガスと水素を混焼して発電する実証事業に2020年代の前半から取り組む予定だ。
すでに東京電力と常磐共同火力(東京電力・東北電力の共同出資会社)が福島県内の2カ所でIGCCの建設計画を進めている。出力54万kWのIGCCを2020?2021年に運転開始する予定で、この設備を使って水素混焼発電を実施する見通しだ。2016年度内に経済産業省と電力会社が実施に向けた検討に着手する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000009-biz_it_sj-bus_all
2016/09/12 世界初のグリーンエネルギー動力船、世界一周を目指す(AFPBB News)【9月12日 AFP】「海のソーラーインパルス」の異名を持ち、再生可能エネルギーと水素のみを動力とする世界初のボート「エナジー・オブザーバー(Energy Observer)」が、世界一周航海を目指し準備を進めている。映像は、6日撮影の仏サンマロ(Saint Malo)で行われた艤装(ぎそう)の様子と、エナジー・オブザーバーの資料映像。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00010006-afpbbnewsv-int
2016/09/12 トヨタ、ゼロエミッションビルを運用開始(carview!)
トヨタ自動車は、純水素燃料電池やプリウスの使用済みバッテリーを利用するなどして、CO2排出量ゼロを目指す「ゼロエミッションビル」(エネルギー管理棟)の運転を、今月12日に開始したと発表した。
ゼロエミッションビルは、愛知県豊田市の本社工場敷地内に2016年8月に竣工された。トヨタ自動車が掲げる「工場CO2ゼロチェンレンジ」の実現のためにつくられたもので、省エネ対策と再生可能エネルギーおよび水素の活用により、CO2排出量ゼロを目指していく。
また、定格出力3.5kWの定置式の純水素燃料電池と太陽光発電、プリウスの使用済みバッテリーを蓄電池として再利用するエネルギーマネジメントシステムを導入している。
エネルギー効率の高い燃料電池を主に運転しながら、発電量が不安定な太陽光発電と蓄電池を組み合わせることにより効率的なエネルギー供給を実現する。また、燃料電池から出る廃熱は空調に利用するなど、ムダのない高効率なエネルギー管理を行う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-10251459-carv-bus_all
2016/09/13 トヨタ自動車本社に純水素燃料電池システム、東芝が納入(レスポンス)
東芝は、トヨタ自動車向けに納入した出力3.5kW純水素燃料電池システムが運転を開始したと発表した。
システムは、3.5kW機として商用初のシステムで、愛知県豊田市内にあるトヨタ自動車本社工場敷地内のエネルギー管理棟で、エネルギーの最適運用に向けた実証試験に活用される。
東芝が納入した純水素燃料電池システムは、水素をそのまま燃料とするため、CO2排出量ゼロで発電できるほか、短時間で発電可能。水素から発電した電気とその過程で生成される温水は、エネルギー管理棟に供給、照明や空調などに使用される。
水素燃料電池ユニットは、2014年に山口県が公募した「やまぐち産業戦略研究開発等補助金」事業で、山口リキッドハイドロジェン、長府工産、岩谷産業と共同で採択を受けて開発し、今回、3.5kW燃料電池ユニットを商品化した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000010-rps-bus_all
2016/09/13 エコドライブ講習会、燃料電池自動車にも乗れる 11月14日より開催(レスポンス)
九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)は、日本自動車連盟(JAF)や自動車教習所と連携して、エコドライブ講習会を11月14日より順次開催する。
さらに、環境にやさしい自動車の啓発を目的として、燃料電池自動車等の展示・試乗も実施する。
日程と会場は、11月14日が埼玉県自動車学校(さいたま市北区)、15日が東久留米自動車教習所(東京都東久留米市)、21日が船橋中央自動車学校(千葉県船橋市)、28日が都南自動車教習所(神奈川県座間市)。参加費は1028円。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000055-rps-ent
2016/09/13 現代車、韓国初の水素車タクシーモデル事業を実施(中央日報日本語版)
現代自動車が韓国で初めて水素電気車をタクシーで普及させる。
現代車は水素電気車タクシーモデル事業を段階的に拡大していく考えだ。第1段階として、年末までに蔚山地域にツーソンix水素電気車10台を投じ、来年上半期までに10台を追加導入して運用していく予定だ。
一方、カーシェアリングモデル事業は光州地域を対象に年末から開始する。水素電気車15台、一般電気車15台など計30台で事業を進める計画だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000003-cnippou-kr
2016/09/13 液化水素運搬船の暫定的な安全要件を承認…国際海事機関(レスポンス)
国土交通省は、国際海事機関(IMO)第3回貨物運送小委員会の結果、液化水素運搬船の暫定的な安全要件が承認されたと発表した。
また、国交省は、各国からの支持を得るため、CCC3の開催に合わせて、IMOに「液化水素運搬船の安全要件に関するワークショップ」を海上技術安全研究所と共同で開催、安全要件の合理性などについて説明し、IMOにおける「暫定勧告」への早期合意を目指してきた。
今回のCCC3では最終案について審議され、日本からの提案通り承認された。今後、承認された「暫定勧告」を基に、実証実験の具体的な内容について、オーストラリア政府との調整を進める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000011-rps-soci
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆未来エネルギー環境リサイクルを遊んで学ぶ!【再掲】
東京タワー・キッズ環境科学博士2016
「東京タワー・キッズ環境科学博士2016」は、10月8日午後1時から10日午後6時まで3日間にわたり、大展望台、フットタウンの2階と地下、正面玄関前など4会場にて開催。未来の水素社会ジオラマ、驚きの巨大卵と恐竜化石の展示、遊んで学ぶ環境教室、持ち帰りありの工作教室、会場をめぐるエコ・スタンプラリーなどお楽しみ満載です。展望台以外は入場無料となっています。
クラウドファンディングによる資金調達にご協力ください。
https://www.makuake.com/project/smartene/
◇日 時: 10月8日(土)?10日(祝)
◇対 象: 小学生・中学生 *一般も観覧可能
◇参加費: 無料 *展望台の費用は別途必要
◇事務局: 一般社団法人 スマートエネルギー産業振興機構
URL:http://smartene.org/towerkids/
◇主 催: 「東京タワー・キッズ環境科学博士2016」実行委員会
◇共 催: 東京タワー(日本電波塔株式会社)
◇後 援: 一般財団法人 新エネルギー財団、一般社団法人 日本太陽エネルギー学会、一般社団法人 燃料電池開発情報センター、一般社団法人 水素エネルギー協会、一般社団法人 日本風力エネルギー学会、一般社団法人 日本作家クラブ
◇特別協力: みなと区民まつり
◇協 力: 一般社団法人 未踏科学技術協会 エコマテリアル・フォーラム、日本ボンド磁性材料協会、エコが見える学校、NPO国際薬膳協議会、IEEJプロフェッショナル 電気理科クラブ
☆第9回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー【再掲】
テーマ:高活性と高耐久性を両立する触媒を目指して (2)
触媒学会燃料電池関連触媒研究会では燃料電池に関連した触媒技術を研究対象とし、高活性/高耐久性触媒、低コスト化を含めた触媒合成法、触媒の反応機構と基礎物性、評価/解析技術等、燃料電池用触媒に関する学術情報交換を行っています。新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナーは燃料電池用電極触媒に関する最近の研究開発状況と今後の展開について講演頂くと同時に、ナイトセッションでは参加者が親しく討論します。FCVの市販が開始されましたが、Pt系触媒の高活性化と高耐久化は不十分であり、これらを同時に高めることが燃料電池の低コスト化と広い普及への鍵となります。
第9回宿泊セミナーでは水素社会と水素製造用触媒の耐久性、エネファーム用セルの耐久性、IL SEMを用いたカソード環境でのPt系触媒の変化とその高耐久性化手法、in-situ TEMによるナノ材料観察、カーボン担体の高耐久性化、XAFSによるPt系触媒の解析およびナノクラスターPtの触媒活性について講演して頂きます。ポスターセッションでは電極触媒に限定せず、燃料電池に関連する研究を広く募集します。学生の方には優秀ポスター賞を用意しておりますので、奮ってご参加ください。
◇日 時:10月21日(金)12:30 ?10月22日(土)12:00
◇場 所:静岡県三島市末広町21-9 東レ総合研修センター TEL: 055-980-0333
アクセス https://plus.google.com/116295045839993185703/about?gl=jp&hl=ja
◇日 程:
1日目10/21 (金)
・セッション1 招待講演 (センター棟8階 多目的研修室)
12:40〜13:40 定置用燃料電池水素製造用触媒の耐久性 (国際石油開発帝石 原田亮氏)
13:40〜14:40 大阪ガスにおけるPEFCセルの耐久性評価研究 (大阪ガス 山崎修氏)
15:00〜16:00 IL-FE-SEMによるPt触媒の劣化解析と表面修飾炭素材料を用いる触媒開発(大分大学 衣本先生)
16:00〜17:00 TEM内その場観察法とそのナノ材料への応用 (大阪大学 保田先生)
・セッション2 (ナイトセッション) ポスター展示 (ダイニング棟3階 第1パーティールーム)
18:30〜21:00 ポスターセッション&自由討議
〜22:30 自由討議
2日目10/22(土)
・セッション3:招待講演 (センター棟8階 多目的研修室)
8:30〜9:30 マリモカーボンの特性と燃料電池への適用 (茨城大学 江口先生)
9:30〜10:30 放射光X線吸収法による燃料電池Pt系触媒の解析と設計指針 (立命館大学 折笠先生)
10:50〜11:50 非魔法数Ptクラスターが示す特異的な触媒活性 (東京工業大学 今岡先生)
◇お申込みについて:
・参加申し込みとポスター発表申し込み締め切り:10月14日 (金)
・発表要旨の締め切り:10月17日 (月)
A4用紙1枚にフリーフォーマットでタイトルと所属を明記の上、下記西村までメールで送付してください。
・参加費:一般会員 23,000円, 一般非会員30,000円, 学生5,000円
・宿泊費:7,000円 (夕食・朝食込み)
・参加申し込み方法と問合せ先:氏名、所属、連絡先 (住所、電話、メールアドレス)、宿泊の有無およびポスター発表の有無を明記の上、下記西村までメールでお申し込みください。
同志社大学 西村メール: jt-liaiy@mail.doshisha.ac.jp 電話: 0774-65-6589
・セミナー開催案内web
http://www.cstf.kyushu-u.ac.jp/~ishihara-lab/FC_kenkyukai2/
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