燃料電池ワールド Vol.1751 (2014/11/10 10:28)

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□燃料電池ワールド Vol.1751
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■2014年11月10日発行

                    ◆燃料電池NPO pemdream

                    ◇http://pemdream.com

■燃料電池関連イベント
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☆燃料電池セミナー in 東京(新価値創造展 東京ビッグサイト東3ホール内)【再掲】講演詳細→ http://ostec.seminar-event.info/event/
新価値創造展→ http://shinkachi.smrj.go.jp/
※新価値創造展の入場には、セミナーへの参加申込と別に、新価値創造展への来場登録が必要です。
◇日 時:11月21日(金)13:00?16:20
◇場 所:新価値創造展 ワンポイントH!NTコーナー(東京ビッグサイト 東3ホール内)
◇参加費:無料
◇定 員:250名
◇プログラム
(1)開催挨拶
(2)講演「水素社会の実現に向けた取組の加速」

    星野昌志氏(経済産業省資源エネルギー庁 新エネルギー対策課 燃料電池推進室 室長補佐)
(3)講演「サステイナブル社会に向けた自動車の挑戦、燃料電池自動車の実用化」
    広瀬雄彦氏(トヨタ自動車 技術統括部 主査)
(4)講演「水素ステーション建設の現状と課題」

    藤本守之氏(岩谷産業(株) 水素エネルギー部 企画・推進担当 シニアマネージャー)
(5)「家庭用燃料電池エネファーム本格普及に向けた取り組み」

    永田裕二氏(東芝燃料電池システム(株) 取締役 技術統括責任者) (6)講演「エネファーム、水素ステーション関連部品に係るビジネスマッチング」

    田島収氏( (一財)大阪科学技術センター 技術振興部 コーディネーター)
◇詳細・申込先[締切:11月19日(水)まで]
 燃料電池セミナーホームページよりお申込み下さい。
  http://ostec.seminar-event.info/event/
 ※定員に達した場合は、その時点で受付を終了致します。
◇お問い合わせ:一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部内

         燃料電池セミナー 事務局(担当:大原・増山・新見)
          TEL:06-6443-5320 FAX:06-6443-5319
          メールアドレス:ostec01@ostec.or.jp
◇主 催:経済産業省エネルギー庁

■世界のヘッドライン(09月08日分までは掲載しました)
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都合により年内一杯休載します。

■11月07〜09日のWEB LINK NEWS
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2014/11/07 都、来年度に「都市外交基金」創設へ 80億円規模 留学生受け入れなど(産経新聞)

 このほか、燃料電池車導入促進事業(80億円)▽水素ステーション設置促進事業(70億円)?など環境局関連の予算要求額が増え、来年度一般会計は各局からの要求ベースで、今年度当初予算より2・5%(1669億円)増加の6兆8336億円になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141107-00000082-san-l13

2014/11/08 50歳からは「シェア」することで都市生活をもっと豊かに(SUUMOジャーナル)
『GOOD OVER 50′s 都市型コンパクトライフのススメ展 二人暮らしの50m2』、”50′s”という数字に「私だ…」と思わず足を運んだ企画展。50′sの大人視点でレポートしてみた。(11月11日(火)までリビングデザインセンターOZONEにて開催中)【画像4】エネルギーもシェア。太陽光+燃料電池で自家発電、家庭の廃油をシェアカーの燃料に使う想定も(1階の大浴場に惹かれる!)(写真撮影:藤井繁子)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141108-00073050-suumoj-life

2014/11/09 日本が「V2H」の普及に取り組む  自動車に新しい付加価値=中国メディア(サーチナ)

 中国メディアの電動汽車時代は4日、日本では電気自動車(EV)などのバッテリーを家庭用電力として利用するV2H(Vehicle to Home)の普及に向けた取り組みが行われていることを紹介する記事を掲載し、「V2Hは自動車に新しい付加価値をもたらす可能性が高い」と論じた。

 記事は、EVだけでなく、プラグインハイブリッド車(PHV)や燃料電池車(FCV)でもV2Hが利用できるよう開発が進められていると紹介。さらに、「V2Hはガソリン車では絶対にできない仕組み」としたうえで、日本では家庭の電気代を減らすこと、停電など緊急時の電源として使用可能なことを想定していると紹介した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141109-00000001-scn-bus_all

2014/11/09 わが国のレアアース業界 「機能性材料の開発を強化せよ」=中国メディア(サーチナ)

 中国メディア・中国選鉱技術網は5日、先月23日に厦門で開かれた「中国レアアースフォーラム」で、五鉱レアアース研究院の専門家・廖春生氏が「わが国はレアアースの高性能な機能性材料の研究を強化しなければならない」と語ったことを報じた。

 廖氏はその一方で、原材料分野においては高純度レアアース製造メカニズムにかんする基礎研究、純化技術やその核となる設備開発に注目する必要があると指摘。機能性材料分野では、永久磁石材料製品の一致性、耐蝕性、耐衝撃性や、加工技術、生産設備において「国外とはなおも一定の距離があり、とくに低酸素技術設備、焼成・成型設備などで日本に後れを取っている」と課題を示した。

 さらに、新型蛍光パウダー、触媒材料、水素を吸蔵する材料などの分野において、自前の知財権を持った新製品が不足しているとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141109-00000011-scn-bus_all

■海外ニュース
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<輸送>
●関西空港、燃料電池フォークリフトを試験(2014年05月22日)

 関西空港の運営者の新関西国際空港株式会社(New Kansai International Airport Co.)は、ハブ空港で新しく水素エネルギー・グリッド・プロジェクト(new hydrogen energy grid project)を開始する。テスト・プログラムでは2台の燃料電池フォークリフトは、空港の共有薬の保管と貨物倉庫、その他の部門での操作を始める。本格的な水素ステーションは、フォークリフトと他の燃料電池自動車に燃料を供給するために建設される。
http://the-japan-news.com/news/article/0001294965

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター 平成26年度 技術者育成コース【再掲】

 福岡水素エネルギー人材育成センターでは、11月12日(水)から11月14日(金)までの3日間、水素エネルギー関連企業や、これから水素エネルギー分野へ新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。皆様のご参加を心からお待ちしております。
○コースの特長

 ・水素の特性・安全、製造から利用に至るまでの幅広い講義と実践的な実習

 ・水素エネルギーの最前線で活躍する研究者・技術者による講義・実習

 ・九州大学水素エネルギー国際研究センターによる技術相談等のフォローアップ
◇日 時:11月12日(水)?11月14日(金)
◇会 場:1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町9番15号)

     2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市富915-1)

     3日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744番地)
◇カリキュラム:http://www.f-suiso.jp/info/9304.html
◇受講料:5万円/人 (交流会 3,000円/人)
◇定 員:20名 (定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◎お申し込みはこちらから
  http://www.f-suiso.jp/info/9304.html
◎お問い合わせ
  九州大学水素エネルギー国際研究センター 甲野
    TEL:092?802?3303 
    Mail : info@h2.kyushu-u.ac.jp 

☆環境・エネルギー産学連携フォーラムin横須賀2014【再掲】【水素エネルギーと燃料電池に関する現状と課題】

 このたび、(公財)横須賀市産業振興財団では、産学官連携事業の一環として、横須賀に研究拠点を置く防衛大学校並びに電力中央研究所の研究員から、環境とエネルギーの諸問題をはじめ、将来の実用化が期待されている水素エネルギーと燃料電池に関する現状と課題について、幅広く紹介していただきます。環境・エネルギーに関心をお持ちの方、そして新規事業への取り組みを目指す中小企業の方々の参加をお待ちしています。
◇日 時:11月28日(金) 午後2時?午後5時(終了後に交流懇親会を開催します)
◇場 所:横須賀市産業交流プラザ 第1研修室(京急汐入駅前「横須賀芸術劇場」3階)
◇参加費:無料(交流懇親会参加費は、当日1,000円)
◇定 員:60名(先着順)
◇プログラム
(1)環境とエネルギーの諸問題?水素の製造、小規模発電、放射性セシウムの除去を中心に?
   横森慶信氏(防衛大学校応用化学科 教授)
(2)水素エネルギー社会における水素の貯蔵技術
   山田浩之氏(防衛大学校機械工学科 講師)
(3)燃料電池の開発状況と課題

   森田 寛氏(電力中央研究所エネルギー技術研究所 上席研究員)
 ※交流懇親会(17:10?18:30)は交流サロンにて。
◇申込方法:受付時間は、午前9時?午後5時45分まで(土日、祝日は除く)
  電話での申込み→産業振興財団へ Tel.046-828-1631

  FAXでの申込み→パンフレットの記入欄に記入のうえ Fax.046-821-1207
  メールでの申込み→アドレス:plaza4@olive.ocn.ne.jp
◇質問などは、電話にてお問い合わせ下さい。Tel.046-828-1631
◇主 催:(公財)横須賀市産業振興財団

☆かながわ環境関連産業ネットワーク「第7回 創・蓄・省エネ フォーラム」【再掲】

 今回は本格的に動き始めた水素エネルギー社会の到来に向けて、水素・燃料電池自動車(FCEV)開発の現状とその安全性評価について、神奈川県内の自動車メーカー開発部門及び公的評価機関の方々をお招きしご講演いただきます。
◇日 時:12月1日(月)14:00?17:30
◇場 所:サン・エールさがみはら2階 第1研修室
      http://sunyell-sagamihara.jp/
◇参加費:無料
◇定 員:80名(定員となり次第締切)
◇内 容:
14:10〜15:20 「水素・燃料電池自動車安全性評価について?日本自動車研究所の取り組み」

  三石 洋之氏(一般財団法人 日本自動車研究所 FC・EV研究部)
15:20〜15:40 「かながわスマートエネルギー計画など神奈川県の取り組み」
  神奈川県産業労働局 エネルギー部 スマートエネルギー課
16:00〜17:00 「日産自動車 燃料電池自動車開発状況と課題?部品メーカーへの期待」

  原 直樹氏(日産自動車株式会社 総合研究所 EVシステム研究所)
◇お申し込みはこちらから:

 申し込み先:メールの件名を「第7回 創・蓄・省エネ フォーラム参加申込み」として、必要事項(1.会社・機関名、2.所属・役職名、3.貴名)をご記入いただき、かながわ環境関連産業ネットワーク事務局 kankyou@sic-sagamihara.jp 担当:永井へ直接お申し込みください。

 あるいは、以下のサイトの申込フォームから、または申込書(WORD)をダウンロードし内容を明記の上、http://www.sic-sagamihara.jp/enet/news/20141021.html  kankyou@sic-sagamihara.jp までお申し込みください。

 ※申込フォームはスマホからのお申し込みに対応しておりませんので、ご了承ください。
◇主催者:(株)さがみはら産業創造センター
◇協力:神奈川県

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 □毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
 □編集・発行:燃料電池NPO pemdream
  連絡先:http://pemdream.com/index.php?contact%20us

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