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□燃料電池ワールド Vol.1412
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■2013年06月05日発行
◆燃料電池NPO pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター【技術者育成コース】【再掲】
水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め,技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇日 時:7月16日(火)〜19日(金)
◇場 所:1日目 福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区吉塚本町)
2日目 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)(糸島市富)
3、4日目 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)
◇対象者:・企業の水素関連部門に新規採用配属または他部門から配転された新任技術者
・水素エネルギー技術の基本を見直したい技術者 等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
◇定 員:20名
◇内 容:プログラム等、詳細については下記のHPをご覧ください。
http://www.f-suiso.jp/info/6434.html
◇参加費:受講料:50,000円/人 名刺交換会(参加自由):3,000円/人
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月9日(火)締切)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130524133155
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)
TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後 援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)燃料電池開発情報センター(FCDIC)、(財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
☆福岡水素エネルギー戦略会議「平成25年度の総会・記念講演会」開催【再掲】
今年の記念講演会では、水素エネルギー社会の実現に向けて最先端の取り組みを推進している九州大学水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS) 杉村丈一センター長からHYDROGENIUSの概要や、産業界との連携強化に関するビジョンについてご講演いただく予定です。また、燃料電池フォークリフトの実用化に向けて最先端の取り組みを推進している豊田自動織機から、北九州にて実施している実証事業の最新動向や開発動向、市場化に向けた展望についてご講演いただく予定です。
◇日 時:7月24日(水)14:00〜18:00
◇場 所:西鉄グランドホテル(福岡市中央区大名2-6-60)
◇日 程:
14:00〜15:00 『福岡水素エネルギー戦略会議総会』
15:10〜16:40 『記念講演会』
講演1「水素エネルギー関連産業の拡大に向けたHYDROGENIUSの取り組み」
杉村丈一氏(九州大学水素材料先端科学研究センターセンター長)
講演2「北九州における燃料電池フォークリフトの運用実証の動向と市場化に向けた今後の展望」(仮) 株式会社豊田自動織機
16:45〜18:00 『交流会』 会費:5,000円/人
★プログラム詳細はこちら★
http://www.f-suiso.jp/info/6287.html
◇申し込みと締切:下記申込みフォームよりお手続きください。(7月19日(金)締切)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130408155754
◇問い合わせ先:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:黒水)
TEL:092-643-3448 E-mail:info@f-suiso.jp
◇主 催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
■06月04日のWEB LINK NEWS
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2013/06/04 ピストンバスで渋滞緩和 西日本鉄道 通りで色分け 福岡(産経新聞)
西日本鉄道が、福岡市中心部の大通りでピストンバス運行を計画していることが3日、明らかになった。繁華街・天神を東西に走る「明治通り」や南北に通り抜ける「渡辺通り」など、通りごとに色分けしたバスを往復させる。観光客の利便性を高めるとともに、マイカーからの乗り換えを促し、都心部の渋滞緩和を目指す。
国内有数のバス保有台数を誇る西鉄だが、福岡を訪れた観光客を中心に「どのバスに乗ればいいか分からない」と不満が出ていた。また、福岡の天神や博多地区は、マイカーに加え、数多くの路線バスが集まり、渋滞が慢性化している。
西鉄はまず天神地区のメーンストリートに色分けしたバスを導入し、路面電車のように、大通りを数分?十分間隔でピストン運行する。
本数を多く設定することで、観光客に加え通勤・通学客も利用しやすくなる。また、ピストンバスが運行する通りの両端に駐車場を整備すれば、そこでマイカーを降りてバスに乗り換える「パークアンドライド」も普及し、渋滞緩和にもつながるという。西鉄は将来的に、二酸化炭素を排出しない燃料電池バスの導入も検討している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130604-00000042-san-l40
2013/06/04 エネルギー研究、政府支援で成果をあげた日本(アゴラ)
日本では毎年、省エネ・新エネ研究に300ー400億円の巨額の費用が投じられている。IEA(国際エネルギー機関)のリポートなどによると、各国では、1970年代の石油ショックの後でエネルギー研究を拡充した。ところがエネルギー不足の懸念が一服した90年代に減ってしまう。しかし無資源国日本では、NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)などを通じたエネルギー研究が続けられた。
国主導の計画にはある程度の成果
規制政策の次に、研究支援を見てみよう。国主導で行われているプロジェクト(以下国プロ)の中から、省エネに関係する事業を紹介してみる。通産省(現・経産省)は1974年から2002年までサンシャイン計画(新エネ)、78年から92年までムーンライト計画(省エネ)、92年から2002年まで「ニューサンシャイン計画」(新エネ・省エネ双方)の国プロを行った。
このプロジェクトでは、70年代から太陽熱、太陽光、地熱、水素などのエネルギー化の研究が行われた。対象は23業種その予算総額は1兆3000億円、導入の補助金を含む形だ。その後は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)に委託され、国主導のプロジェクトはここまで大型のものはなくなった。
電力中央研究所が一連のプロジェクトの効果を推定する意欲的な研究をしている。(「政府エネルギー技術開発プロジェクトの分析?サンシャイン・ムーンライト・ニューサンシャイン計画に対する費用効果分析と事例分析?」)
国プロでは、23の研究のうち9で実用化が行われた。この中には、今広く使われている発電用陽のガスタービンやヒートポンプなども含まれている。現在も普及拡大策は進行しているが、研究論文ではプロジェクト終了時点の02年で切り効果を見た。かなり「保守的な見積もり」と、この論文では述べている。
石井孝明
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130604-00010004-agora-pol
■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●ウェスタン・ハイドロジェン社、革新的水素製造技術の開発資金を受け取る (2013年02月15日)
ウェスタン・ハイドロジェン社(Western Hydrogen Limited)は、政府機関「再生可能技術開発カナダ(Sustainable Development Technology Canada:SDTC)から145万カナダドル(142万米ドル)の資金を授与された。この資金授与は、ウェスタン・ハイドロジェン社がSDTCから2度目となるものだが、同社が試験的に取り組んでいる「溶融塩ガス化(Molten Salt Gasification:MSG)」水素製造技術の継続を助けるものである。この技術は現在の水素製造工程よりも、経済的そして環境的に重要な優位性を持っていると考えられている。
http://www.marketwire.com/press-release/western-hydrogen-ltd-obtains-federal-funding-new-hydrogen-production-technology-company-1757509.htm
〔訳注〕「溶融塩ガス化(Molten Salt Gasification:MSG)」水素製造技術は、カナダのオイルサンド・ビジネスにとって利益をもたらす技術として期待されていることからも政府資金が投じられている。
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆福岡水素エネルギー人材育成センター【経営者コース】【再掲】
「福岡水素エネルギー人材育成センター」では、水素エネルギー新産業への参入を目指す意欲的な経営者等を対象とした、【経営者コース】を開催します。水素ビジネスへの参入を目指す企業経営者や幹部のみなさまのご参加を、心からお待ちしております。
◇対象:水素・燃料電池分野への参入を目指すものづくり企業の経営幹部や企画担当者等
◇日程:6月13日(木)12:50〜17:50
◇会場:九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館 1F Cホール(福岡市西区元岡)
◇カリキュラム:
「校長講話」渡邉浩之校長 (トヨタ自動車(株)技監)
「水素エネルギーとは」岡野一清氏(水素エネルギー協会顧問/九州大学大学院客員教授)「定置用燃料電池分野に参入するために」高橋元洋氏(東芝燃料電池システム(株)企画管理部長)
「水素・燃料電池分野の今後のビジネス展開」丸田昭輝氏((株)テクノバ調査研究一部主査)
◇定員:40名(定員に達し次第、募集を締め切ります)
◇受講料:3000円/人(交流会費2,000円)
◇コースの詳細はこちら(福岡水素エネルギー戦略会議HP)
http://www.f-suiso.jp/info/6108.html
◇受講申込みはこちら(申込フォームが開きます)
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20130408160612
◇お問い合わせ:福岡水素エネルギー戦略会議事務局(担当:中村)
TEL:092-802-3303 FAX:092-802-3223
E-mail:info@f-suiso.jp
◇主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
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