燃料電池ワールド Vol.1182 (2012/06/18 10:47)

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□燃料電池ワールド Vol.1182
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■2012年06月18日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■燃料電池関連イベント
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☆国際燃料電池ワークショップ2012 ? PEFCs:基礎から応用まで ?【再掲】

 このワークショップは招待講演(口頭発表)と、ポスター発表から構成されます。日米欧アジアの各分野の研究、開発のリーダーを招待し、講演と討論に十分な時間をかけます。また、ポスターセッションの討論時間も十分とり、通常の学会では得られない深い認識と、研究交流の促進をめざします。なお、イベントして燃料電池車の試乗会、燃料電池関連機器の展示等も企画しています。
◇日時:8月2日(木)、3日(金)(2日9時開会、3日17時閉会)
◇場所:甲府富士屋ホテル( http://www.kofufujiya.jp/
◇参加費および参加登録申込締切
早期参加登録(3万3千円):7月3日(火)(会場定員200名になり次第、締切)通常参加登録(3万8千円):7月19日(木) (余席が有れば、受付可能)
◇ポスター発表申込および要旨提出締切:6月29日(金)
◇ホテル予約締切:7月19日(木)
◇プログラム及び申し込み方法は下記のウェブで↓
 http://fc-nano.yamanashi.ac.jp/ifcw/index2012.html
◇連絡先
山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター IFCW世話人 犬飼潤治
TEL&FAX 055-254-7129
E-mail: ifcw@yamanashi.ac.jp
◇主催:山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター・クリーンエネルギー研究センター
◇共催:NEDO、山梨県ほか

■2012年06月15〜17日のWEB LINK NEWS
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2012/06/15 積水ハウス、全戸エネファーム設置分譲マンション…国内初(レスポンス)

 積水ハウスは、日本で初めて全戸に家庭用燃料電池「エネファーム」を設置し、建物屋上には太陽光発電システムを搭載した「ダブル創エネ」仕様の分譲マンション「グランドメゾン大濠Park」を5月末、福岡市にて着工した。

 同物件は全戸のバルコニーにエネファームを設置。さらに、建物屋上には5kWの太陽光発電パネルを搭載し、「ダブル創エネ」を実現した。発電した電気を各家庭で使用できるとともに、発電の際に排出される熱も給湯や暖房に利用。昨今の電力供給不安の中でも、無理な節電を強いられることなく、快適に暮らすことができる。

 戸建住宅負荷で試算した場合、1戸当たりの年間光熱費を約5万9000円節約でき、CO2については年間約1.5t削減することが可能。

 また、各住戸内の照明にはLEDを採用、窓ガラスには冷暖房効率を高めるために遮熱断熱複層ガラスを採用し、省エネ性能を高めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-0http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000022-scn-bus_all.view-0000000006-rps-bus_all
※写真あり

2012/06/17 「地域から行動」 環境教育フェア 大阪・吹田(産経新聞)

 人間と環境のかかわりを学ぶ「すいた環境教育フェア2012」が16日、吹田市のメイシアターで開かれた。

 「地球規模で考え、地域から行動する」をスローガンに、市をはじめ吹田商工会議所、環境関連の企業やNPO法人などで構成する実行委員会が主催。会場には、太陽光発電や家庭用燃料電池のシステムを紹介したり、リサイクルの実践や水環境の重要性などを訴えたりする約20のブースが並んだ。また、子供たちによる環境学習の発表会もあった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120617-00000000-san-l27

■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●SFC社、リタール社と協働(2012年04月23日)

 SFCエナジー社(SFC Energy AG)と筐体の世界的サプライヤー、リタール社(Rittal GmbH & Co. KG)は、出力が25W級から500W級のSFC社のダイレクト・メタノール型燃料電池(direct methanol fuel cell:DMFC)技術を基にした燃料電池システムを開発し流通させるために、協力協定を結んだ。リタール社が筐体について保有している技術は、SFC社の燃料電池システムを野外の電力供給に応用した製品を開発、製造する目的で結合される。協働の最初の成果として両社は、国際見本市ハノーバー・フェアに野外燃料電池発電装置「イーフォイ・プロキャビネット(EFOY ProCabinet)」を展示する。
http://www.sfc.com/en/sfc-press-release/11263-rittal-und-sfc-energy-schliessen-kooperationsvereinbarung-zu-entwicklung-und-vertrieb-von-brennstoffzellen-komplettloesungen.html

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆水素エネルギー人材育成センター 第15回「技術者育成コース」開催【再掲】

 7月3日(火)?6日(金)までの4日間、水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等を対象とした「技術者育成コース」を開催します。

 九州大学の教授陣及び全国有数の水素エネルギー関連企業の技術者が講師を務め、技術者に必要な知識と技術の習得を目指します。
◇対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等(水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。)
◇日程:7月3日(火)?6日(金)
◇会場:(1日目)福岡県中小企業振興センター(福岡市博多区)

    (2日目)水素エネルギー製品研究試験センター(糸島市富)

    (3?4日目)九州大学伊都キャンパス (福岡市西区元岡)
◇定員:20名 (定員に達し次第、募集を締め切ります。)
◇受講料:5万円/人(交流会費3000円)
◆コースの詳細はこちら(福岡水素エネルギー戦略会議HP)
  http://www.f-suiso.jp/info/1321.html
◆受講申込みはこちら(申込フォームが開きます)

  https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20120524115327
◇主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
◇後援:(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

    水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)
    (公財)水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

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