燃料電池ワールド Vol.1072 (2012/01/06 08:38)

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□燃料電池ワールド Vol.1072
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■2012年01月06日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■2012年01月05日のWEB LINK NEWS
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2012/01/05 経済界トップが年頭訓示 「復興元年」力込め 東北(河北新報)

 東北の多くの企業は4日、仕事始めを迎え、2012年の活動をスタートさせた。経済団体や各社のトップは年頭訓示などで、東日本大震災からの復興に向けた地元企業支援や、経営基盤強化の必要性などを強調した。

 復興事業への積極的な参入も東北経済と企業の成長には欠かせない。カメイの亀井文行社長は節電などによる家庭用燃料電池の需要増を見込み「(水素を取り出せる)LPガスを事業の柱の一つにしたい」、NTTドコモ東北支社の荒木裕二支社長は「最新の情報通信技術を使った復興策を具体化して世界に発信したい」と意欲を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120105-00000007-khks-bus_all

2012/01/05 北米国際自動車ショー 小型車やエコカーに注目(聯合ニュース)

 【ソウル聯合ニュース】世界4大モーターショーの一つ、北米国際自動車ショー(NAIAS)がデトロイトで9日(日本時間10日)から22日まで開催される。

 世界40カ国のメーカーが参加し、40車種以上の新車やコンセプトカーが公開される。世界的な景気低迷を受け、今年の特徴は小型車となる見通し。

 現代自動車はターボエンジンを搭載した「ベロスターターボ」と「ジェネシスクーペF/L」を公開する。「エラントラ」の電気自動車(EV)、「ツーソン」の燃料電池車のエコカー2台も展示する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120105-00000010-yonh-kr

2012/01/05 パナソニック、2011年の環境への取り組みとその成果は?(nikkei TRENDYnet)

 パナソニックは、2011年12月14日、2011年における環境や節電への取り組み成果などについて発表した。

 なお、パナソニックは、東京・有明の東京ビッグサイトで12月15日から開催するエコプロダクツ2011に出展。「今のくらし、そしてこれからのくらしに応えるパナソニックのエナジーソリューション」をテーマに、エコナビ商品のラインアップや、太陽電池、燃料電池、蓄電池、資源循環商品といった環境関連商品を一堂に展示する。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120105-00000002-trendy-bus_all
※写真あり

■海外ニュース
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<輸送>
●バルドー・スペシャリティ・フーズ社、オールジャ社の燃料電池ユニット50基を導入(2011年10月27日)

 バルドー・スペシャリティ・フーズ社(Baldor Specialty Foods)は、ニューヨーク州ブロンクスにある同社の工場でバッテリーで稼働している荷役運搬機械に、オールジャ・プロトニクス社(Oorja Protonics)のダイレクト・メタノール型燃料電池「オールジャパック(OorjaPac)」を50基、取り付ける予定である。このユニットの取付は2012年早々に行われ、2012年中頃には完全操業することをめざしている。
http://fuelcellsworks.com/news/2011/10/27/baldor-speciality-foods-is-to-install-fifty-oorjapac-direct-methanol-fuel-cell-systems/

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆水素先端世界フォーラム2012【再掲】
◇会期:2月1日(水)、2月2日(木)
◇会場:グランドハイアット福岡(2月1日)、九州大学伊都キャンパス(2月2日)
◇参加費:無料(2月1日レセプションのみ5000円/1名)
◇定員:400名(見学会は各100名)
◇参加登録:下記のフォーラムホームページより(定員になり次第締切)→ http://www.congre.co.jp/hydrogen2012/index.html
◇プログラム
●2月1日:
9:30〜9:50 開会式
9:50〜12:00  セッション1 「2015年FCV・水素供給インフラ普及開始に向けた世界のシナリオ」
  (日欧の発表者による講演)
13:15〜17:10  セッション2 「水素エネルギー社会への各国の挑戦」
  (日米欧の発表者による講演)
17:30〜19:00 レセプション(参加費5000円)
●2月2日:
9:50〜17:30 研究シンポジウム

 各研究チーム(水素材料強度特性、水素高分子材料、水素トライボロジー、水素物性、九州大学燃料電池・水素製造研究シンポジウム)による国内外の研究発表、開始時間は各チームにより異なります。
10:00〜12:00 九州大学施設見学(定員:100名)
11:30〜13:30 合同ポスターセッション
14:30〜15:30HyTReC施設見学(定員:100名)
◇主催:独立行政法人産業技術総合研究所水素材料先端科学研究センター、福岡水素エネルギー戦略会議、福岡県、国立大学法人九州大学
◇問い合わせ先
運営事務局 info-hydrogen@congre.co.jp
(株式会社コングレ九州支社内 担当: 木村、土井)

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