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□燃料電池ワールド Vol.745
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■2010年08月16日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆第1回 山梨燃料電池実用化推進セミナー【再掲】
燃料電池ビジネスに参入する上で、自社の技術をどのように生かせるのか、現在どのような技術が求められているのか、世界をリードする講師陣により必要な情報を提供いたしますので、皆様のご参加を心からお待ちしております。
◇開催日程 8月26日(木)14:00?17:30
◇会場 ホテル談露館(山梨県甲府市丸の内1?19?16)
◇参加費 3,000円
◇内容
第1部 14:15?15:45
『世界のクリーンテック開発と燃料電池』
[講師]安藤晴彦氏(電気通信大学特任教授 内閣官房知的財産戦略推進事務局参事官)第2部 16:00?17:30
『燃料電池研究開発最前線』
[講師]渡辺政廣氏(山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター教授・センター長)
◇申込締切 8月25日(水)(定員に達し次第、募集を締め切ります)
◇詳細についてはこちら
http://www.pref.yamanashi.jp/sangyo/news/index.php?id=73
◇主催 山梨燃料電池実用化推進会議
山梨県地域産業活性化協議会
■2010年08月13〜15日のWEB LINK NEWS
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2010/08/13 太陽光発電住宅は「今が売り」 住宅大手の値引き合戦過熱(フジサンケイ ビジネスアイ)
住宅大手各社で、発電時に二酸化炭素(CO2)を排出しない太陽光発電システムを搭載した新築住宅の販売が急速に広がってきた。2010年度の新築戸建てに占める搭載率が積水化学工業は約8割に達し、積水ハウスや大和ハウス工業なども5割を突破する見通し。国からの補助金に加え、太陽光で発電した電気の余剰電力を通常の2倍で買い取る導入促進策で、消費者の購入意欲が増しているためだ。太陽光発電搭載が“当たり前”となる日も近いといえそうだ。
◆目標超す購買意欲
住宅販売最大手の積水ハウスの10年度の搭載住宅は1万戸と全体の65%に達する見通し。同社は「太陽光か家庭用燃料電池が搭載された住宅を全体の7割にするのが目標だが、足元では目標を超えるほど購買意欲が強い」(担当者)といい、各社が“特需”に沸きたつなか、“陣取り合戦”が一段と過熱するのは必至だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100812-00000000-fsi-bus_all
※写真あり
2010/08/13 中国の新エネルギー自動車産業、「2020年までに世界一」を目指す―中国紙(Record China)
2010年8月9日、広州日報は、中国工業情報化部が中心になってまとめた「省エネ・新エネルギー自動車発展計画(2011?2020年)」(草案)の内容を紹介した。それによると、中国は2020年までに新エネルギー自動車の産業・市場規模で世界一を目指す。
草案では、電気自動車(EV)を今後の自動車産業転換の戦略的目標と定め、プラグインハイブリット車と電気自動車の産業化を実現するとともに、燃料電池自動車の技術開発にも取り組んでいくとしている。
具体的には、2020年までに新エネルギー自動車の産業・市場規模で世界一を目指し、プラグインハイブリット車、電気自動車、水素燃料電池車などの新エネルギー自動車の保有台数を500万台とする。また、ハイブリット車に代表される省エネ自動車の年間生産・販売台数を1500万台とし、世界一を達成する計画だ。
また草案では、今後10年間に中央政府による1000億元(約1兆2500億円)規模の支援と、消費者やメーカーに対する税制面での免除・優遇が必要と指摘している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100813-00000012-rcdc-cn
※写真あり
2010/08/14 CO2排出、過去10年で初の減少=中国急増、日米欧軒並み減-独報告(時事通信)
独連邦環境省の諮問機関である再生可能エネルギー研究所IWR(本部ミュンスター)が13日発表したリポートによると、2009年の世界の二酸化炭素(CO2)排出量は過去最高だった前年に比べ1.3%減の311億トンとなり、過去10年間で初めての減少となった。経済危機に伴う日米欧などの排出減が中国などの排出急増を上回ったことが背景だ。
国別のCO2排出量は、中国が世界最大の74億3000万トンで、08年の68億1000万トンから増加。次いで米国が59億5000万トンで、08年の63億7000万トンから減少した。3位以下は、ロシア、インド、日本の順。
京都議定書が基準としている1990年と比較すると、世界全体のCO2排出量は依然37%増加している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100814-00000031-jij-int
2010/08/14 太陽電池“落日”危機 日本勢がトップ5陥落へ、中国など躍進(産経新聞)
日本の“お家芸”だった太陽電池パネルの世界市場で、2005年に生産量トップ5のうち4社を独占していた国内メーカーが、10年にすべて姿を消す見通しであることが、独調査会社の調べで分かった。世界的な太陽光発電ブームを受け、米独のほか、中国など新興国のメーカーが、積極投資で生産能力を増強し攻勢をかけているためだ。
独フォトン・インターナショナルが各国メーカーの10年の生産計画を調査。その結果、1位には中国のサンテックパワーが前年の2位から浮上。中国勢は、インリーソーラーが3位、JAソーラーも4位に入り、米独勢も5位内を維持する。逆に前年3位のシャープは6位に後退する見通しで、日本勢4社が名を連ねた05年から一変する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100814-00000569-san-bus_all
■海外ニュース
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<燃料/改質器/貯蔵>
●プロトン・エナジー社、新しい水素製造機を発表(2010年07月13日)
プロトン・エナジー・システムズ社(Proton Energy Systems)は、新しい水素製造システム「ホーゲン(HOGEN)」Cシリーズを発表した。このシリーズは、超高純度の水素を1時間当たり30NM3までの流量と30バールの吐出圧で製造する能力を持っている。
http://www.protonenergy.com/backend/arc_contenido/archivo303.pdf
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□──────────────詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_02event.html
☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第3回 高度人材育成コース」開催!
8月31日(火)から9月2日(木)までの3日間、大学生、大学院生、若手研究者等を対象とした「高度人材育成コース」を開催します。燃料電池産業や水素エネルギー研究の最新情報をサマースクール形式により幅広く講義することで、将来を担う若手研究者の育成を目指します。皆様のご参加を心からお待ちしております。
※申込みは先着順です。お早めにお申し込みください。
?コースの概要?
◇対象 大学生・大学院生、若手研究者等(原則35才未満)
◇開催日程 8月31日(火)?9月2日(木)3日間
◇会場 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744)
◇受講料 無料(交通費、宿泊費は受講者負担)
◇交流会(名刺交換会) [初日の講義終了後。全員参加]
参加無料 ※社会人(大学生・大学院生以外)は2,000円/人
◇募集人数(定員) 40名
◇申込締め切り 8月23日(月)(定員に達し次第、募集を締め切ります)
◇詳細・お申し込みはこちらから
http://www.f-suiso.jp/3rd_koudo.html
◇主催 福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)/独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)/国立大学法人 九州大学 水素エネルギー国際研究センター/独立行政法人 産業技術総合研究所 水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS)
◇後援 水素エネルギー協会(HESS)/燃料電池開発情報センター(FCDIC)/公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
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