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□燃料電池ワールド Vol.727
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■2010年07月21日発行
◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
◇http://www.fcworld.jp
■燃料電池関連イベント
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☆SSKセミナー【再掲】
世界環境技術の標準化戦争勃発
?国際標準規格はビジネス競争でどう使われているのか
?日本企業が規格を活用するためのノウハウと着想方法
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10273.html
市川 芳明氏((株)日立製作所地球環境戦略室部長)
◇日 時:7月28日(水) 午後3時?5時
◇会 場:明治記念館(東京都港区元赤坂2-2-23)
◇受講料:1名につき26,250円(消費税込)
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850
申込受付FAX 03?5532?8851
E-mail info@ssk21.co.jp
または、下記HPから申し込みができます。
https://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10273_input.html
■2010年07月20日のWEB LINK NEWS
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2010/07/20 クリーン発電&スマートグリッドとEV開発技術にフォーカス――「CSF 2010」「EVEX 2010」リポート(Business Media 誠)
7月14日から17日までの3日間、横浜のパシフィコ横浜で「CSF(Clean Energy & Smart Grid Fair)クリーン発電&スマートグリッドフェア 2010」と「EVEX(Electric Vehicle Development Technology Exhibition)電気自動車開発技術展 2010」が開催された。
その名が示す通り、CSFはCO2排出量ゼロのクリーン発電とスマートグリッドに、EVEXは電気自動車(EV)開発技術にそれぞれフォーカスした展示会である。両展示会は同時開催で、ブースはエリア分けされていたものの、蓄電池や充電器など両方に関係する技術や製品がそれぞれのエリアで展示されていたこともあり、本リポートではまとめて紹介しよう。
●発電から配電、消費までをクリーン化&スマート化
●ガス会社のスマートエネルギーネットワーク
東京ガスと大阪ガスの共同ブースで展示されていたのは、スマートエネルギーネットワークやスマートハウス集合住宅版の概念模型、スマートガスメーター、太陽熱を利用した冷暖房システムや給湯システムの実機や解説パネルなど。
スマートエネルギーネットワークとは、エリア内で発電した電力や、ガスコージェネレーションシステムや燃料電池で発電する際に発生する熱を融通し合うことで、エリア内のエネルギー需給を最適化するというもの。スマートハウス集合住宅版は、家庭用燃料電池や太陽電池、蓄電池、太陽熱給湯機などを組み合わせて電気/熱利用を最適化するスマートハウスの概念を集合住宅に拡大したものだ。スマートエネルギーネットワークは東京ガスと大阪ガスがそれぞれ東京と大阪で実証実験に着手している。スマートハウス集合住宅版も東京ガスの社宅を使った実証実験に向けて、現在準備が進められているという。
●小型の風力発電装置
●EV/PHV用充電器や充電関連システムを多数のメーカーが展示
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000043-zdn_mkt-soci
※写真あり
2010/07/20 ホンダ、EV、PHVを2012年発売へ(レスポンス)
ホンダ伊東孝紳社長は20日に行われた会見の中で、次世代エコカー普及策について言及、2012年に電気自動車(EV)、およびプラグインハイブリッド車(PHEV)を発売することを明らかにした。
EVについては、同社が長年取り組んで来た燃料電池電気自動車の技術を活かし開発を進めており、2012年に日米で発売予定。
PHEVについては、中型以上のモデル向けに開発を進めており、こちらも2012年に日米での発売を計画している。これまでホンダのハイブリッドシステムは小型車向けを主としてきたが、PHEVを含め、サイズや用途に応じた最適なハイブリッドシステムを複数開発することでハイブリッド車ラインナップの拡充を図る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000021-rps-ind
※写真あり
■海外ニュース
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<輸送>
●シンガポール、初めての燃料電池バスが到着(2010年06月07日)
中国で燃料電池/バッテリー・ハイブリッドバスを開発していたシンガポールの南洋理工大学(Nanyang Technological University:NTU)と中国の精華大学(Tsinghua University)の共同研究プロジェクトは、このほどバスを完成させ、シンガポールに送った。シンガポールで最初の燃料電池バスとなるこのバスは、8月に行われるシンガポールユースオリンピック(Youth Olympic Games)で選手や役員の輸送に使われる。
http://fuelcellsworks.com/news/2010/06/07/ntu-completes-joint-eco-fuel-cell-bus-project-with-tsinghua-university/
〔訳注〕シンガポールユースオリンピック(I Summer Youth Olympic Games)は、2010年8月14日から2010年8月26日まで、シンガポールで行われる予定のユースオリンピックの第一回大会である。
ユースオリンピック(Youth Olympic Games)は、2010年に第1回夏季大会、2012年に第1回冬季大会が開催されるユース世代向けのオリンピック。2007年7月6日にグアテマラシティでの国際オリンピック委員会(IOC)総会において、ジャック・ロゲ会長が、青少年にもオリンピックを体験させようと提案し、IOC委員からも了承された。(ウィキペディアより)
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□──────────────詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_02event.html
☆福岡水素エネルギー戦略会議 平成22年度総会
7月23日(金)下記のとおり平成22年度の総会・記念講演会を開催いたします。
本年5月、戦略会議は世界18カ国の地域が参加する閣僚級会合「水素経済のための国際パートナーシップ(IPHE)」から、優秀リーダーシップ賞を日本で初めて受賞しました。
そこで、今年の記念講演会は、IPHEアワードの受賞を記念して、我が国が誇る水素研究とエネファームをテーマに、九州大学水素エネルギー国際研究センター佐々木一成センター長と、西部ガス(株)黒田明部長にご講演いただきます。世界最先端の水素研究開発拠点である九州大学の取り組みや、世界最大の福岡水素タウン・創エネハウスの建設などを通じてエネファームの普及を図る西部ガスの取り組みをご紹介いたします。
情報交換・懇親の場となる交流会とともに、是非、ご参加ください。
◇日時:7月23日(金) 14:00?18:00
◇場所:ホテル日航福岡
(福岡市博多区博多駅前2丁目18番25号 *博多駅より徒歩3分)
◇日程:
・『福岡水素エネルギー戦略会議総会』 14:00〜14:50《会場:都久志の間(3階)》
会長挨拶 新日本製鐵(株) 黒木啓介代表取締役副社長
知事挨拶 福岡県 麻生渡知事
来賓挨拶 九州経済産業局長、九州大学総長
議 事 戦略会議22年度事業計画等
・『IPHE(水素経済のための国際パートナーシップ)受賞報告』 14:55〜15:00
・『記念講演会』 15:05〜16:30
「産学官地域連携による水素社会実現に向けた九州大学の取り組み」
佐々木 一成氏(九州大学水素エネルギー国際研究センターセンター長)「西部ガスグループのエネファーム普及についての取組み」(仮題)
黒田 明氏(西部ガス(株)エネルギー統轄本部リビングエネルギー本部営業設備部部長)
・『交流会』 16:40〜18:00《会場:都久志の間(3階)》
◇詳細はこちら→ http://www.f-suiso.jp/H22soukai.html
◇参加費:無料(交流会のみ5,000円/人)
◇申し込み方法:7月15日(木)までに入力フォームからお申し込みください。
https://www.sipstool.com/f-suiso/anq/index.php?p=20080421174912
◇主催:福岡水素エネルギー戦略会議 http://www.f-suiso.jp/
☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第12回 技術者育成コース」開催!
7月27日(火)から30日(金)の4日間、「実践的な実習」と「幅広い講義」により技術者に必要な知識の習得を目指す「技術者育成コース」を開催します。
少人数制で参加者1人1人が機材に触れることができる実習や、水素ステーション、燃料電池自動車の実物を使用した構造等の解説が特長のコースです。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
○対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
○日時:7月27日(火)?7月30日(金)
○会場:
・1日目 福岡県中小企業振興センター 4階 401B会議室
(福岡市博多区吉塚本町9番15号)
・2?4日目 九州大学伊都キャンパス 稲盛フロンティア研究センター ホールC(福岡市西区元岡744番地)
○受講料:50,000円/人(交流会参加の方は別途3,000円)
○締切:7月13日(火)※定員20名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申込みは人材育成センターホームページから!→ http://www.f-suiso.jp/12th_gijutsusya.html
○主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
○後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第3回 高度人材育成コース」開催!
8月31日(火)から9月2日(木)までの3日間、大学生、大学院生、若手研究者等を対象とした「高度人材育成コース」を開催します。燃料電池産業や水素エネルギー研究の最新情報をサマースクール形式により幅広く講義することで、将来を担う若手研究者の育成を目指します。皆様のご参加を心からお待ちしております。
※申込みは先着順です。お早めにお申し込みください。
?コースの概要?
◇対象 大学生・大学院生、若手研究者等(原則35才未満)
◇開催日程 8月31日(火)?9月2日(木)3日間
◇会場 九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡744)
◇受講料 無料(交通費、宿泊費は受講者負担)
◇交流会(名刺交換会) [初日の講義終了後。全員参加]
参加無料 ※社会人(大学生・大学院生以外)は2,000円/人
◇募集人数(定員) 40名
◇申込締め切り 8月23日(月)(定員に達し次第、募集を締め切ります)
◇詳細・お申し込みはこちらから
http://www.f-suiso.jp/3rd_koudo.html
◇主催 福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)/独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)/国立大学法人 九州大学 水素エネルギー国際研究センター/独立行政法人 産業技術総合研究所 水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS)
◇後援 水素エネルギー協会(HESS)/燃料電池開発情報センター(FCDIC)/公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)
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■メルマガ「燃料電池ワールド」
□毎週月〜金曜日発行(年末年始および祝日は休刊)
□編集・発行:燃料電池NPO法人PEM-DREAM
□連絡先:pemdream@gmail.com
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まぐまぐ http://www.kaijo.com/
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