燃料電池ワールド Vol.702 (2010/06/11 10:16)

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□燃料電池ワールド Vol.702
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■2010年06月11日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■Blog ニュース【再掲】 詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_03blog.html
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☆日本の教科書に載った燃料電池(3)

■燃料電池関連イベント
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☆SSKセミナー【再掲】
●経済産業省による次世代自動車戦略2010
◇講 師=川口 征洋氏(経済産業省製造産業局自動車課課長補佐)<1>「次世代自動車戦略2010」の策定について
1.自動車産業を巡る現状
2.全体戦略について
3.電池戦略について
4.資源戦略について
5.インフラ整備戦略について
6.システム戦略について
7.国際標準化戦略について
<2>ご参加企業との意見交換・名刺交換
◇日 時:6月25日(月) 午後3時?5時
◇会 場:新橋愛宕山東急イン(東京都港区愛宕1-6-6)
◇受講料:1名につき26,250円(消費税込)
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850
申込受付FAX 03?5532?8851
E-mail  info@ssk21.co.jp
または、下記HPから申し込みができます。
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10215.html

■2010年06月10日のWEB LINK NEWS
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2010/06/10 <未来の科学技術>31年に宇宙旅行 40年に有人月面基地(毎日新聞)

 文部科学省科学技術政策研究所は10日、今後30年間に実現しそうな新技術を発表した。大学や企業など専門家の意見を踏まえたもので、環境技術や宇宙分野での進展が期待されているのが特徴だ。

 調査は71年から5年おきに行われ、今回で9回目。分野の異なる専門家135人が12分科会をつくり、解決すべき技術課題として計832項目を列挙。2040年までの実現性などを有識者にアンケート調査し、延べ2900人が回答した。

 予測には「政策提言や制度設計の際に社会的重要性や国内外での影響などを詳しく分析し、問題点を把握する技術」が33年に実現するという結論も。「政治を科学する」と訴えた鳩山由紀夫前首相の登場は20年以上早かったようだ。

 一方で、5年前の前回調査に比べ、原子力発電の解体技術や家事・介護ロボットの普及、地震予知分野では数年ずつ実現が遅れるという予測結果になった。
   ◇主な新技術の実現・普及予測◇
24年 自動車などエネルギーを多く使う物は大部分リースか共有に25年 充電1回で500キロ走行できる電気自動車の普及
29年 燃料電池を使った船や鉄道の普及
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100610-00000025-mai-soci
※写真あり

2010/06/10 ゼロエミッションの燃料電池タクシーを開発=英4社〔BW〕(時事通信)*【ビジネスワイヤ】クリーン電力システムのインテリジェント・エナジー、自動車工学コンサルティングのロータス・エンジニアリングなど英4社は、ゼロエミッションの燃料電池ハイブリッド・タクシーを共同開発したと発表した。水蒸気しか排出しないクリーンな車両で、ロンドンのタクシーに利用される。この車両は、ロンドンの黒塗りタクシーとして有名なLTIの「TX4」の車体を使用。水素燃料電池とリチウムポリマー電池を組み合わせたインテリジェント・エナジーのハイブリッド電池システムが搭載されている。水素タンク満タンで400キロ以上の走行が可能。最高時速は128キロ以上。商用展開は2012年になる見通し。他の2社はタクシー車両メーカーのLTIビークルズ、応用エンジニアリングのTRWコネクト。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100610-00000110-jij-biz

2010/06/10 積水ハウス、第1四半期業績は増収増益に(サーチナ)

 積水ハウスは10日、2011年1月期第1四半期業績を発表した。売上高は3262億3700万円と前年同期に比べ23.6%増加。また、営業利益は42億4300万円、経常利益は45億2300万円、純利益も18億4600万円と、前年同期いずれも赤字だった利益が全て黒字に転換した。

 増収増益に至った要因としては、昨年より同社が積極的に展開しているグリーンファースト戦略において、太陽光発電や燃料電池を搭載し環境に配慮した戸建住宅の受注が全体の7割を占めるまでとなり、販売が回復してきたことが挙げられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100610-00000092-scn-biz
※写真あり

■海外ニュース
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<輸送>
●SFC社、スエーデンの海洋向け販売業者にサーモプロテッカー社を選ぶ(2010年05月12日)

 スエーデンのヨットとボートの建造業者や所有者たちにとって、SFCスマート・フュエルセルズ社(SFC Smart Fuel Cell)の海洋用燃料電池「イーフォイ(EFOY)」は、スエーデンの海洋市場の新しい販売部門であるサーモプロダッカー社(Thermoprodukter)を通して利用できるようになる。サーモプロダッカー社は、海洋市場用に1日当たり600Whから2160Whの出力を可能とする全てのイーフォイ製品群を提供できる。
http://www.efoy.com/en/press-release/11240-thermoprodukter-ist-neuer-marine-vertriebspartner-fuer-efoy-brennstoffzellen-von-sfc-smart-fuel-cell-in-schweden.html

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□──────────────詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_02event.html
☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第12回 技術者育成コース」開催!

 7月27日(火)から30日(金)の4日間、「実践的な実習」と「幅広い講義」により技術者に必要な知識の習得を目指す「技術者育成コース」を開催します。

 少人数制で参加者1人1人が機材に触れることができる実習や、水素ステーション、燃料電池自動車の実物を使用した構造等の解説が特長のコースです。
 皆様のご参加を心からお待ちしております。
○対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
○日時:7月27日(火)?7月30日(金)
○会場:
・1日目 福岡県中小企業振興センター 4階 401B会議室
(福岡市博多区吉塚本町9番15号)
・2?4日目 九州大学伊都キャンパス 稲盛フロンティア研究センター ホールC(福岡市西区元岡744番地)
○受講料:50,000円/人(交流会参加の方は別途3,000円)
○締切:7月13日(火)※定員20名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申込みは人材育成センターホームページから!→ http://www.f-suiso.jp/12th_gijutsusya.html
○主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
○後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

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