燃料電池ワールド Vol.699 (2010/06/08 10:16)

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□燃料電池ワールド Vol.699
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■2010年06月08日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM-DREAM
                  ◇http://www.fcworld.jp

■Blog ニュース【再掲】 詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_03blog.html
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☆日本の教科書に載った燃料電池(3)

■燃料電池関連イベント
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☆SSKセミナー【再掲】
●経済産業省による次世代自動車戦略2010
◇講 師=川口 征洋氏(経済産業省製造産業局自動車課課長補佐)<1>「次世代自動車戦略2010」の策定について
1.自動車産業を巡る現状
2.全体戦略について
3.電池戦略について
4.資源戦略について
5.インフラ整備戦略について
6.システム戦略について
7.国際標準化戦略について
<2>ご参加企業との意見交換・名刺交換
◇日 時:6月25日(月) 午後3時?5時
◇会 場:新橋愛宕山東急イン(東京都港区愛宕1-6-6)
◇受講料:1名につき26,250円(消費税込)
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03?5532?8850
申込受付FAX 03?5532?8851
E-mail  info@ssk21.co.jp
または、下記HPから申し込みができます。
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10215.html

■2010年06月07日のWEB LINK NEWS
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2010/06/07 日経平均が続落、地合い悪化の海外市場受けほぼ全面安(ロイター)

 前場の取引ではほぼ全面安となるなか、日立造船<7004.T>は小幅高。6日付日経新聞朝刊によると、同社は2014年をめどに工場やビル向けの大型燃料電池事業に参入する。フィンランドのエンジン大手バルチラと共同で、発電効率が50ー70%と従来の自家発電設備に比べ2倍程度高い製品を開発し、製品化するとの報道が材料視された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100607-00000993-reu-bus_all

2010/06/07 日立造船に個人の買い、「大型燃料電池事業に参入」報道で(サーチナ)

 日立造船が朝方から堅調展開。一部で2014年をめどに工場や大型ビル向けの大型燃料電池事業に参入すると伝えられ買い物を呼び込んだ。フィンランドのエンジン大手バルチラと共同で、発電効率が50?70%と従来の自家発電設備に比べ2倍程度高い製品を開発し、製品化すると見込みで、燃料電池を軸とする新エネルギー関連で2016年までに80億円規模の売り上げを目指す。

 株価が110円台と低位で数量がこなせる銘柄だけに、個人投資家中心に買いの手が伸びた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100607-00000043-scn-biz

2010/06/07 こどもエコ絵画コンクール作品を展示 7月下旬まで(レスポンス)

 ブリヂストンは、東京都小平市にある企業博物館ブリヂストンTODAYで、「第7回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の受賞作品を6月7日から7月下旬まで展示すると発表した。

 今年度の受賞作品101点を展示するとともに、作品を車体にプリントした日産の燃料電池自動車『エクストレイルFCV』の実車を展示する。

 同社はブリヂストンこどもエコ絵画コンクールを通して、子どもに環境意識を植え付ける活動を2003年から毎年開催している。燃料電池車へのプリントはこれまでメルセデス・ベンツ日本の『Aクラス』をベースに実施していたが、今回は日産のエクストレイルをベースにした燃料電池車に切り替えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100607-00000022-rps-bus_all

2010/06/07 可視光で光触媒の働き=将来の水素生産期待―物質・材料機構(時事通信)

 病院のタイルの殺菌やビル外壁の汚れ防止などに幅広く応用されている「光触媒」は、紫外線が当たると効果を発揮する二酸化チタンが主流だが、物質・材料研究機構(茨城県つくば市)は、「リン酸銀」と呼ばれる物質が、目で見える可視光で光触媒の働きをすることを発見した。英科学誌ネイチャー・マテリアルズ電子版に7日発表した。

 紫外線は太陽光に4%程度しか含まれないが、可視光は4割もあり、光触媒の効率の大幅な向上が期待される。ほかの材料と組み合わせて工夫を重ねれば、将来、水を分解し、エネルギーとして利用できる水素を生産できるかもしれないという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100607-00000041-jij-soci

■海外ニュース
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<マイクロ燃料電池>
●MTIマイクロ社、エネルギー省から120万ドルの補助金を受領(2010年05月13日)

 MTIマイクロフュエルセルズ社(MTI Micro Fuel Cells Inc.)は、米国エネルギー省から120万ドルの補助金を受領した。そして、同社の燃料電池「モビオン(Mobion〓)」の製造プロセスを支える費用分担計画の資金を広げ、マイクロ燃料電池の全体のコストを削減した。
http://www.mtimicrofuelcells.com/news/article.asp?id=371

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
□□□──────────────詳細は、http://www.fcworld.jp/fc_02event.html
☆福岡水素エネルギー人材育成センター「第12回 技術者育成コース」開催!

 7月27日(火)から30日(金)の4日間、「実践的な実習」と「幅広い講義」により技術者に必要な知識の習得を目指す「技術者育成コース」を開催します。

 少人数制で参加者1人1人が機材に触れることができる実習や、水素ステーション、燃料電池自動車の実物を使用した構造等の解説が特長のコースです。
 皆様のご参加を心からお待ちしております。
○対象:水素エネルギー関連企業や新規参入を目指す企業の技術者等
※水素関連業務に従事されている方や、理系の高校、大学等を卒業された方など、一定の知識を持った方向けの専門的な内容です。
○日時:7月27日(火)?7月30日(金)
○会場:
・1日目 福岡県中小企業振興センター 4階 401B会議室
(福岡市博多区吉塚本町9番15号)
・2?4日目 九州大学伊都キャンパス 稲盛フロンティア研究センター ホールC(福岡市西区元岡744番地)
○受講料:50,000円/人(交流会参加の方は別途3,000円)
○締切:7月13日(火)※定員20名になり次第締め切ります。
○カリキュラム詳細及び申込みは人材育成センターホームページから!→ http://www.f-suiso.jp/12th_gijutsusya.html
○主催:福岡水素エネルギー人材育成センター(福岡水素エネルギー戦略会議)
○後援:独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター(HyTReC)

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