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□燃料電池ワールド Vol.442
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■2009年05月11日発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream
■燃料電池関連イベント
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☆燃料電池を語る会【再掲】
久しぶりにダベりませんか。テーマは決めません。燃料電池に関心を持たれる方ならどなたでも参加できます。ただし、必ずしゃべることが条件です。
◇日 時:5月23日(土) 午後2時〜5時
◇会 場:岩谷産業株式会社東京本社会議室(JR新橋駅より徒歩10分)
◇参加費:無料(飲み物は各自でご用意を)
◇定 員:20人くらい
◇申し込み:「語る会へ参加」と明記して、氏名、連絡先電話番号を下記のメール宛にお送りください。
E-mail pemdream@gmail.com
◇主 催:燃料電池NPO法人PEM−DREAM
■2009年05月08〜10日のWEB LINK NEWS
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2009/05/08 次世代軍用電源技術を研究、国防特化センター設立(YONHAP NEWS)
【ソウル8日聯合ニュース】未来のエネルギー削減型高効率兵器システム構築に向け、次世代電源技術を研究する「次世代軍用電源特化研究センター」が8日、大田エネルギー技術研究院で開所式を行った。防衛事業庁が伝えた。
同センターは、韓国エネルギー技術研究所を中心にした産業界・学界・研究界による共同体。6年間で200億ウォンが投じられ、国防グリーン中核基幹技術の軍用電源を集中的に研究する。小型推進電源、携帯用電源、次世代グリーンエネルギー、未来エンジン中核技術の4つの研究室からなり、172人の研究員が1キロワットの超軽量燃料電池から500ワット級マイクロタービン発電システムまで開発する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090508-00000038-yonh-kr
2009/05/08 ハイブリッドは2020年に375万台、EVはインフラ整備に課題…富士経済(レスポンス)
富士経済は1月から3月にかけて、ハイブリッドカー(HEV)、電気自動車(EV)関連市場のR&D技術動向、関連部品の開発・生産・供給市場を調査分析し、その結果を報告書「HEV、EV関連市場徹底分析調査」にまとめた。
さらに2010年から2011年にかけてホンダはハイブリッドシステムを搭載したライトウエイトスポーツ車を、トヨタはミニバンのハイブリッド車を発売。トヨタの新ハイブリッド車は『ヴィッツ』や『カローラ』クラスのエントリー車である可能性が高く、ハイブリッド車市場拡大に大きなインパクトを与えると見込まれる。2012年から2013年にかけては、この2社に加えて日産自動車やマツダがハイブリッド車投入計画を発表している。
EVは官庁や自治体、民間企業向けの市場開拓が進むものの、インフラ整備やバッテリー技術の遅れにより2015年で4万台、2020年に14万台程度に留まると推測。EVが100万台市場に成長するのは2030年以降と想定している。プラグインハイブリッドもEVと同じ理由から2020年前後に約10万台の市場を形成する程度と想定している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090508-00000053-rps-ind
※写真あり
2009/05/08 <中華経済>鉄鋼、自動車などの技術革新支援に2900億円―中国(Record China)
2009年5月7日、中国国務院(政府)は6日に開いた常務会議で鉄鋼や自動車などの企業の技術革新推進策を検討した。世界金融危機のあおりを受け、国内の経済成長鈍化が懸念される中、中央財政から200億元(約2900億円)をねん出し、貸付利子補給の形で企業を支援する計画だ。
会議ではこの推進策の重点支援分野として、鉄鋼・石油化学・繊維、新エネルギー車、次世代通信やパソコンなどの電子情報関連、風力発電・原子力発電設備などを挙げた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090508-00000005-rcdc-cn
2009/05/09 高効率燃料電池 新日石も参入 15年めど商品化(フジサンケイ ビジネスアイ)
新日本石油は8日、発電効率の高い「固体酸化物型燃料電池(SOFC)」と呼ばれる次世代型家庭用燃料電池を2015年度までに商品化する方針を固めた。東京ガスや大阪ガスなども同時期にSOFCの販売を始める計画で、15年度には家庭用燃料電池の「本命」とされるSOFCの販売が本格化することになりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090508-00000025-fsi-bus_all
■海外ニュース
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<その他>
●プレシジョン・エナジー・アンド・テクノロジー社、燃料電池教育キットを発表(2009/04)
プレシジョン・エナジー・アンド・テクノロジー社(Precision Energy and Technology;PET)は、オハイオ州で最初の燃料電池教育キットを発表した。このキットは、オハイオ州の産官学連携組織であるエジソン物質技術センター(Edison Materials Technology Center;EMTEC)の中核プログラムによる資金援助によって開発された。よく作られた教材としてそれは学生たちに、燃料電池技術はもちろん的確な製造方法についても教えている。
〔訳注〕この記事の元は、昨年11月に開催された「2008燃料電池シンポジウム」でお披露目したもののようである。
教育キットの写真はここで見られる。
http://www.petfc.com/educational/kits/
「2008燃料電池シンポジウム」の展示写真は、
http://www.petfc.com/2008/11/09/2008-fuel-cell-symposium/
■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆SSKセミナー【再掲】
●〜市場はどう変わる?V字復活への切り札となるか〜
日本版FITと太陽光発電ビジネスの実態
◇講師 (株)発電マン 代表 ((株)フォトボルテック 取締役)
岩堀 良弘氏
◇日 時:5月20日(木) 午後3時〜5時
◇会 場:虎ノ門パストラル(東京都港区虎ノ門4−1−1)
◇受講料:1名につき26,040円(消費税込)
同時に1社より複数ご参加の場合、2人目以降 20,790円(消費税込)
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09160.html
●〜自動車+新エネルギー+ITで拡がる未来とは〜
次世代自動車がもたらすエネルギーイノベーション
<1>プラグインハイブリッド、電気自動車の役割、経済性とスマートグリッドの展望
◇講師 (株)ユニバーサルエネルギー研究所 代表取締役社長
金田 武司氏
<2>プラグインハイブリッド車など電動自動車導入のエネルギー効果と関連技術の現状
◇講師 (株)ユニバーサルエネルギー研究所 技術顧問(エネルギー高度利用研究会・
代表)
堀 雅夫氏
◇日 時:5月26日(木) 午後2時〜5時
◇会 場:明治記念館(東京都港区元赤坂2−2−23)
◇受講料:1名につき31,290円(消費税込)
同時に1社より複数ご参加の場合、2人目以降 26,040円(消費税込)
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_09151.html
◇主 催:株式会社 新社会システム総合研究所
◇問い合わせ・申し込み:株式会社 新社会システム総合研究所
TEL 03−5532−8850
申込受付FAX 03−5532−8851
E-mail info@ssk21.co.jp
または、上記HPから申し込みができます。
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