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□燃料電池ワールド Vol.414
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■2009年03月26日発行
◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM
◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream
■2009年03月25日のWEB LINK NEWS
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2009/03/25 ガソリン車から電気自動車へ…ただしさまざまな問題点も(サーチナ)
前回は、これからの世の中は電気自動車が普通になることを述べた。ここで、電気自動車が広く普及する時代になって一番困る会社は、どこだろう。SS業界を除けば、「車はモーターでも走る」ことをプリウスで証明しパンドラの箱を開けてしまったトヨタではないだろうか。・・・・・
急速充電できる電気スタンドは、1基300万円で既に開発済みだ。当局でも補助金を検討中なので楽しみだが、大きな問題が3つあることに気がついた。・・・・・
最後に燃料電池自動車(FCEV)について私見を述べたい。・・・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090325-00000007-scn-brf
2009/03/25 日韓が協力---自動車基準の国際調和(レスポンス)
国土交通省は24日、日韓両国が、自動車基準の国際調和活動を協力して推進していくことで合意したと発表した。
会合では、自動車安全対策の方向性について意見交換するとともに、今後の自動車技術安全分野での協力内容として、(1)日韓両国が協調して、国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)において進められている水素・燃料電池自動車に係る基準の策定および乗員の頚部保護に係る基準の改善に向けた作業を進める、(2)そのような活動を通じ、WP29等国際会議において欧州域外国の意見が反映できる環境作りを推進する---ことで合意した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090325-00000005-rps-ind
2009/03/25 家庭用燃料電池開発で合意 京セラ、大阪ガスなど4社(京都新聞)
京セラ、大阪ガス、トヨタ自動車、アイシン精機の4社は25日、家庭用燃料電池の共同開発に合意した、と発表した。小型で発電効率が高い固体酸化物形燃料電池(SOFC)と呼ばれる装置の実用化を目指し、2010年代前半の開発完了を目指す。
大阪市内で記者会見した大阪ガスの平野茂樹常務は「商品化に最も近い位置にいる。最強のチームで開発を加速したい」と述べた。
開発を目指すのは発電効率45%、発電出力は700ワットレベルで、一般家庭の消費電力の5−8割をまかなえるという。SOFCは小型化が可能なため縦90センチ、横56センチ、奥行き30センチ程度を想定しており、1戸建て用に加えて集合住宅用も開発する。
京セラは、開発に成功している世界最高水準の発電効率を持つファインセラミック製電極部品「セルスタック」を担当。大阪ガスが排熱利用給湯暖房ユニット、トヨタとアイシンが発電ユニットを研究開発する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090325-00000038-kyt-l26
※写真あり
2009/03/25 マツダ、水素ハイブリッド車のリース販売開始(ロイター)
[東京 25日 ロイター] マツダ<7261.T>は25日、水素で動くロータリーエンジンと、電気モーターを組み合わせた「水素ハイブリッド車」のリース販売を開始したと発表した。2009年中に官公庁やエネルギー関連企業に納入する。
リース期間は35カ月間で、料金は月42万円。納入台数は数台を見込んでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090325-00000599-reu-bus_all
2009/03/25 メタンハイドレート商業化 10年後めど技術開発(産経新聞)
政府の総合海洋政策本部(本部長・麻生太郎首相)は24日、「燃える氷」といわれる新たな化石燃料「メタンハイドレート」を10年後に商業生産する目標を盛り込んだ「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」を決定した。メタンハイドレートは日本近海で埋蔵が確認され、国産資源として期待が高い。海洋での試掘を平成24年度に着手し、基本的な生産技術を27年度までに確立。資源の安定供給につなげるとしている。
開発計画では、23年度までに陸上での生産技術を確立し、24〜27年度に海洋での産出試験を実施する。経済産業省は21年度予算案に45億円を関連費用として計上しており、官民合同で開発にあたる。二階俊博経産相は、「技術開発が進めば(商業化まで10年とした計画の)短縮化も可能になる」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090325-00000097-san-bus_all
■海外ニュース
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<ポータブル/バックアップ電源>
●ウルトラセル社、人道支援訓練演習で燃料電池を使う(2009/02/02)
ウルトラセル社(UltraCell Corporation)の燃料電池システム「XX25(TM)」2台がドミニカ共和国、ラス・カルデラスで、人道的公共援助訓練演習の間、モジュール認識端子(modular recognition terminals;MRT)を動かした。患者識別、カルテ管理、摂取量や処理のために設計したノートパソコンを改造したモジュール認識端子ユニットは、一週間の訓練を通して使われた。このプロジェクトは、国防総省防衛高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency;DARPA)と陸軍通信電子研究開発技術センター(Communications-Electronics Research, Development and Engineering Center;CERDEC)によって資金が提供された。
http://www.ultracellpower.com/assets/PressReleases2009/DARPA_img_surf_1-30-09_PR.pdf
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