燃料電池ワールド (2009/02/02 10:43)

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□燃料電池ワールド Vol.379
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■2009年02月02日発行

                  ◆燃料電池NPO法人PEM−DREAM

                  ◇http://blogs.yahoo.co.jp/pemdream

■2009年01月30日〜02月01日のWEB LINK NEWS
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2009/01/31 東京ガス 中期計画 LNG転換 9000億円投資
(フジサンケイ ビジネスアイ)

 東京ガスは30日、2009〜13年のグループ中期経営計画をまとめた。温室効果ガス削減に向け、石油からLNG(液化天然ガス)への燃料転換による需要増が進むとしてガス田開発や国内の備蓄基地整備など5年間で約9000億円の設備投資を行う。

 このほか、家庭用燃料電池「エネファーム」を5年間で累計4万2000台の普及を目指すほか、太陽光発電やガス・コージェネレーション(熱電併給)システムなどの事業も進め、契約件数は5年間で約70万件増加する方針。鳥原光憲社長は「環境付加価値と地域の面的なネットワークの強化を図る」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090130-00000027-fsi-ind

2009/01/31 J―PARC:実験課題、4月以降に 県保有の1台故障 /茨城(毎日新聞)

 J―PARCは、光速近くに加速した陽子を金属などにぶつけ、発生する中性子などの粒子でものを見る最先端の施設。故障した装置は昨年末から調整運転を始め、県の公募に応じた日産自動車などの企業や大学が、2月2日から約10日間実験利用する予定だった。装置では、高機能の燃料電池などの開発研究が見込まれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090131-00000138-mailo-l08

2009/01/31 <国有特許>中小企業などに格安で開放、新事業促す 経産省( 毎日新聞)

 経済産業省は、中小企業やベンチャー企業を対象に、国や独立行政法人が保有する特許を使用する際に支払うライセンス料を大幅に引き下げる方針を固めた。金融危機や景気後退の影響を受け中小やベンチャー企業を巡る環境は一段と厳しさを増しており、国有特許を有効活用し、新たなビジネスモデルの創出などを後押しするのが狙いだ。

 現在、各省庁が保有する特許は約3000件で、独立行政法人は約3万件に上るとされる。だが、各省庁保有分のうち、実際に利用されているのは大企業を含めても06年末で約13%にとどまっている。未使用の特許としては、カーナビゲーションへの応用が可能な防衛省保有のレーダー技術、A型肝炎ワクチンの大量生産技術(厚生労働省)、触媒に用いるプラチナを化学変化させないようにすることで、燃料電池を長持ちさせる技術(経産省)などさまざまなものがある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090131-00000050-mai-bus_all

2009/01/31 <製油所火災>バルブ誤操作で水素ガス漏出 三重・四日市(毎日新聞)

 三重県四日市市大協町のコスモ石油四日市製油所内でガソリン改質装置の鉄製ドラムから出火した火事で、同製油所は30日、出火当時の状況について「社員がバルブを誤って操作し、可燃性の水素ガスが排出されていた」と発表した。誤操作で水素ガスが漏れ出した後、静電気などで着火したとみられるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090131-00000006-mai-soci

2009/02/01 コップのスピーカーから音が出た 精華で高校教師が出張科学教室(京都新聞)

 幼いころから理科の面白さに興味を持ってもらおうと、京都府木津川市の科学体験施設「きっづ光科学館ふぉとん」などが31日、精華町精華台9丁目のスーパーで出張科学教室を開いた。現役高校教師らが物理や化学の原理を用いた実験で子どもたちを驚かせた。

 1日も同様の催しのほか、人工虹を作ったり、燃料電池やコウモリの不思議な生態に迫るなど14種類のブースが並ぶ催しがある。無料。午前10時から午後4時まで。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090201-00000023-kyt-l26
※写真あり

2009/02/01 地球温暖化防止フォーラム:150人楽しく勉強−−鎌倉市 /神奈川(毎日新聞)

 京都議定書に基づいて「地球温暖化対策地域推進計画」を昨年3月に定めた鎌倉市は31日、「温暖化対策フォーラム」を同市福祉センター(同市御成町)で開いた。

 駐車場には電気自動車も置かれ、室内では▽家庭の省エネ▽太陽光発電説明会▽燃料電池ってなんだろう――など5講座が開かれた。市民約150人が参加し、電気自動車の運転席に座ったりしたほか、プラレールを使った充電池体験など、池球温暖化防止を楽しく勉強した。市立今泉小4年の広瀬功治さん(10)は「電車が大好きで、電気を知りたいと思い参加した」と話し、水素入りボンベと空気中の酸素を使い発電する実験を楽しんだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090201-00000086-mailo-l14

■海外ニュース
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今月分のコンテンツは終了しました。次は2月初旬からになります。なお、7日付でお知らせした「2008年の米国の国及び州政府の燃料電池と水素に関する政策概要」は翻訳中ですが、もう少し時間がかかりそうです。

■燃料電池関連イベント(初出後1週間を経過した情報はこちらに移動しました)
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☆水素先端世界フォーラム2009【再掲】
「世界企業の燃料電池自動車戦略、水素研究の最新報告」
◇日 時 2月4日(水)〜5日(木)
◇場 所 2月4日:ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町)

     2月5日:九州大学 伊都キャンパス(福岡市西区元岡)
◇参 加 無料(レセプション参加費5,000円・希望者のみ)
◇講演内容
http://www.suiso-sentan.org/jp/pro.html
◇申込方法(1月23日(金)締切)
http://www.suiso-sentan.org/jp/reg.html
◇主 催
独立行政法人 産業技術総合研究所
福岡水素エネルギー戦略会議
福岡県
国立大学法人 九州大学
◇問い合わせ先
フォーラム事務局/(株)ICSコンベンションデザイン九州支局
TEL:092-751-3244、FAX:092-751-3250

☆FC EXPO 2009(第5回国際水素・燃料電池展)【再掲】
◇会 期 2月25日(水)〜27日(金)
◇会 場 東京ビッグサイト
◇主 催 リード エグジビジョン ジャパン株式会社
◇共 催 水素エネルギー協会、燃料電池開発情報センター
◇詳細は、http://www.fcexpo.jp/2009_jp/index.phtml

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■燃料電池ワールド
 □毎週日曜日発行
 □編集・発行:燃料電池NPO法人PEM−DREAM 

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