だけど、そんな位置の問題だったらさ、そんなの変わらないはずでしょう。
だから、飲み続けるのかなとか。
そのときはほっとした感じで理由もわかったから、なんにも聞かなかったんだけど、あとでお母さんに電話したときに、そういう副作用のこととか、これからのこととか、聞いたら、そうだよな、位置だったら、なんか、変わらないはずだしなあと思って。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房