自宅にはいなーい。
何か、えーとね、自宅にいたのはいつまでだったかなー、よく覚えてないけどー、たぶん2年ぐらい前までは自宅にいた時期があったんだけど、それから、やっぱり東京に行ってやりたいことやるとかって言い出したらしくって、で、東京行っちゃってー、で、何かねー、まだ、こう、住む場所が決まってないんだけどー、こう、何だったかね、何かすごく変わった宿みたいなのがあって、そこがすごく安く泊まれて、しばらくはそこに滞在して、そんでー、こう、その落ち着き先を決めるとかって言ってー、行っちゃったのね。
ほんで、それ以来ね、みんながね、こう、連絡取ろうとしても取れないっていう感じになっちゃってて、うーん。
わけわかんない。
何なんだっていう感じなんだよねー。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房