うんとねー、最低は30分なんだけどー、やっぱり60分に限りなく近づけたいんだけど。
うん、でも、別に、もし、ね、時間が足りなかったら、その時点でやめちゃってもいいんだけどさ。
うん。
そう、結局さ、その参加してくれる人を探すのがさ、ま、ちょっと大変だから、だから、あの100時間集めるっていうことでやってるから、だから、うん、30分の会話よりもやっぱり1時間に近づけてやりたいんだよね。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房