すごいでもさ、うちらの分野もさ、やっぱり説明能力、ほんとに、なんか、動物を診れるっていうより、むしろなんか、コミュニケーションを取れるか取れないかが、もう7割ぐらいとか言われて。
臨床に行くんだったら、もう、話し、話し下手ではもう絶対無理とか、これからは。
説明能力だ、人づきあいだって言われて。
まあ、別に、もっとね、べたっぽい人もいるから、そういうのが。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房