でも、2歳とか、3歳とかになって、とか、もう6歳とかになってお留守番ができるような年齢とかになったら、ま、おばあちゃんに頼むとか、もしそれができないんだったら、やっぱり我慢して、どっちかが残って、片方だけ出るとかすればいいのに、それが全然理解できないって言って、すごい怒ってて、でもなんかそれはわかる気が。
やっぱり必要なのかなって。
その、なんでも一緒にやればいいとかじゃなくて、ここはもう大人の場って言われたら子どもだって納得しますよね。
でもそういうのがあいまいにしちゃうと、なんでも自分はできるんだとか、やっぱり、そのー、一緒にやらなきゃとか、私が中心なのよってなるのかなって。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房