どうだろう。
たぶんでも、また種類が違うと思うかな。
何が違うのかわからないけど、自分のことをどういうふうに言うかなあ。
謙そんもしないけど、卑下もしない。
だけど、片方だけ言うこともするかどうか、ちょっとわからないかな。
何が、でも、何が違うかな。
でも、はっきり言うことは言うと思うけど、だれにでもじゃなくって、感じてるのは、ほんとに大切に思っている人には言うけど、そうじゃなかったら冷たいと思う。
ほんとになんか、なんだろう。
日本を別に、あのー、自分と、あのー、ま、私たちだったらある程度愛想よくするんじゃないかなとか、人によってもちろんそれも違うけど、ま、ちょっとの仲であっても、まあ、円滑に進むようにいい顔したりするときもあるような気がするけど、それはない。
ほんとにだから、たぶん人からみたら冷たい態度の友達じゃなかったら、結構、こういう、なんか、横で見てる感じがする。
でも、それは、あの国の特徴かもしれないけど、なんとなくプライドが高いって感じを受けるのはそのせいかなと思ってるけど、そうじゃない人に対してはすごく優しいし、やっぱり意見もはっきり言うけど、その落差がすごく大きく感じる。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房