ああー、ちょっと少ないですよねえ。
何かね、法律のベースがある人と、経済のベースがある人と、まあ教育とか、のベースがある人と、一応さ、3つのカテゴリーに分かれるんですよ。
で、経済やってきた人はやっぱり開発問題とかで、その、何ていうのかな、貧困をなくすために、じゃあどういう経済がいいかとか、どういう経済政策がいいかみたいなことをやってる人とかー、あとねえ、と、分類できないんですけど、農村開発ってゆって、まあ、その小さいコミュニティーとかがうまく機能して、まあ自立的に内発的に発展するためにはどういうものが必要かみたいなのをやってる人とか、あと、少数民族の教育問題とか、そういうのをやってる人とか、いろいろ。
わりとね、広いんですよ、だからー。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房