んー、そうではない、というような言い方でしたけどね。
女性をちょっと下に見てるっていう、ふうにとらえるのは、ちょ、ちょっと、それは、やっぱり欧米的なとらえ、ま、キリスト教の、そのとらえ方。
そんなようなこともおっしゃってて。
だからなんか1つフィルムを見せられて。
これを見て、あのーイスラムのイメージがある、人は根底にその部分、なんか、まあ、影響を受けてる部分があるとか、見せられたのは、ま、巻いて、ラクダに乗って、でなんか、ま、女の人をこうね、奴隷のように値踏みしているという、そういうシーンだったんですけど、そこから、なんかイスラムを連想するようだと、やっぱりちょっと、うん、自分の中にたぶん、そういうある種の
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房