でもまだ、まだ、使いやすいようなコンピュータでもなかった、当時、なかったと思うんですけど、そのウインドウズとかパッパッパッと使えるようなものではなくってもっと、めんどくさい状態で、だから先生がある程度までもう、使えるところまで出しておい、入力して、なんか出しておいてくれて、そこから、ちょっと使ってみるとか、そんなのはありましたけど。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房