やっぱり、私が彼らの立場だったらどうなんだろうなーって、ふとやっぱり考えますね。
例えば、ま、どこか海外に、私は2年も留学したことはもちろんないんで、ねー、行ったとしてー、はたして、そこからまた大学に4年間行くなんていうのは。
うん、だから、でもやっぱり、もうちょっと、ねー、短い時間で大学に入れるようになればいいのかなーなんて思ったりもしますけど。
だから彼らにとっては結構誘惑も多いしー、アルバイト、ま、生活のためっていうのもあるけど、やっぱり、うん、だんだん、ねー、みんなで遊んだり、そういうのもあって、毎日ちゃーんと勉強するっていうのは。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房