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あ、私がですか。
あー、た、なんか正直いって、中級、上級の教え方っていうのがまだなんかあまりよくわからないっていうか、うん、なんとなく国語の授業みたいになってしまって、あと、ま、やっぱり、うん、進学準備の学校だから、どうしてもじゃあこの問題をやってー、で、答え合わせしてっていうような、ま、対策みたいなのとか、あと中級になるといきなり読解中心になるじゃないですか。
だからなんとなく、うん、こう、読んでー意味を取ってっていうのと、ま、あとは、そうですね、書くのも少しはやってるかな。
そう、だから、なんとなく、まだどういうふうにやっていけばいいか、うーん、で、一応もちろん自分でわからない言葉とかは調べながらやるんだけれども、生徒がどの程度わかっててどの程度わかってないのかっていうのが、うん、初級の最初だともうわかってないことを前提に考えているけれども、どれぐらい初級でちゃんと入ってたかというのがー、あんまりまだ、わからない、かったりもして、で、徐々に、その、今のクラスんなってー、ま、約1か月半ぐらいもうなったのかな。
あ、もう、うん、そうですね、12月の終わりで終わるから、そのクラスが。
だから、半分以上は来て、ようやくなんか、あ、こういうところがわからないんだと、結構行き当たりばったり、うーん。


会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。

藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房

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