うーん、一応ね、何かわからん。
こっちのさー、私がやりたいことやっとる人に、権威の人に、こないだね、手紙を書いてんやて。
そいでさー、何かいろいろアドバイスもらおうかと思ったんやけどさ、いつも何か忙しい人やで、そんなふうに書いてくる人たぶんいっぱいおると思うしさ、いちいちそんなん書いとれんみたいな感じもあるしね。
何かね、その人の本をね、すごい、何とかの勧め、何とかの勧めっていうのを書くんやけど、それはさ、ただ単に、一般の人がそのプログラムなりなんなりに参加することに対しての勧めで、さー、例えばそういう仕事に就きたいっていう人へのアドバイスではないんだよね。
うーん。
だからさ、何の糸口もない感じでさ。
うーん。
だけど何か、ネット調べとったらね、そのー、やりたいことやっとる学会みたいなところがあって、そこで教授を探してたの。
そこに登録してる人の中に大学教授がいたらさ、その人の下に行けばいいじゃない。
うん。
それで探してたら、その、うちのお父さんとか住んどる州の隣の隣ぐらいの県、
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房