あのね、ロバート・デ・ニーロがね泥棒の役でー、こう、ぜー税務署だったか場所よくわかんないんだけど、そこに、何か、戴冠式んときに使うさ、しゃくが入ってたの。
それを盗もうって話でー、相棒と組むん、組むじゃんね。
で、初めはこう相棒とうまくやってたんだけどー、本当は相棒がこう裏切って、こう、しゃくを取られたんだけど、実はロバート・デ・ニーロの方が一枚上手で、あいつはだまされたっていう話。
結構おもしろかったよ。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房