でもそれはある。
笑ってもらえないことは多々、もうそれは知らないって感じだもん。
いやー、でも、そうだよね。
確かにね、予測不可能は予測不可能だよ。
何かその、キャンプの仕事のトレーニングやってるときにー、何かこう、やっぱアメリカの子供もいろいろ問題があってーとかいう話をされたとき、あーやだなーとかいってすごい思ったもん。
どーしよー、対処できないよーとか思って。
きっと日本人の子供相手でもキャンプカウンセラーとか絶対大変なのにー。
何かそのトレーニング始まったとき、私、何でこんなとこにいるんだろうなんて思ってたけど。
えらい仕事引き受けちゃったなーとかいって。
うーん。
でも実際はもう、何か、そんな考えてるひまもないって感じだったし、うん。
もうね、うっとうしいっていうかねー、すごい信じられないと思うようなこともいっぱいしてくれたけどねー。
子ど、子供らしいのか、アメリカ人らしいのか、その辺はよくわからなかったけど。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房