何かそれでー、日本語に直してうまく直せてたら別にいいんだけどー、下手にさー、何ていうか、直しすぎて、それ日本語じゃもうカタカナ英語になってるから言わないよって言われることを日本語で言っちゃったり。
今。
例が思いつかないけど。
そういうこと、やるし。
なんかその、まだアメリカから、帰ってきてー、その英語はポロポロ出るとかいうのはー、何ていうか、周りにとっても許容範囲だったんだけどー、スウェーデンから帰ってきたときはひどくって。
それはよかったけど。
スウェーデン行って帰ってきたときはもう、すごい、まあ、ホームステイしたっていうのもあったし、もう1日中、朝から晩まで、もう寝ても起きても何ていうか、スウェーデン語か英語でしか生活してなくてー、まあ、日本人の留学生に会うときも、会って日本語しゃべってたけど、全然こう、日本語使う割合が少なかったから。
もうー、日本帰ってからしゃべれないっていうか、もう何言ってるんだろうって状態になって。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房