はい、これは先生に借りたやつなんですけど。
えっと、最初の例文が何だったかな。
ばかりかと、ばかりもと、ばかりでと、ばかりっていうのが4つあって、一応例文みたいな問題文があって。
かっこになってて、かっこの、に当てはまるばかりはどれかっていう。
で、えっていう、まだ全然わかんなかったんで、とりあえず、例文作って、彼が理解して飲み込めるぐらいの例文で、こういうときにはばかりかねとかいうふうに、とりあえず緊急避難で教えたんですよー。
それでぱぱぱっとやってるうちに発展して、いつの間にか私が卒論じゃないですけど、ばかりをちょっとやってみようっていう話になって。
で、今これやってるんですけどー。
何かすごいです。
日本語教育の方からこう順番にやって、最後何か言語学に行ったりとか。
会話コーパスを用いた会話システムの高度化研究目的のために使用している 名大会話コーパスのデータです。
藤村逸子・大曽美恵子・大島ディヴィッド義和、2011「会話コーパスの構築によるコミュニケーション研究」藤村逸子、滝沢直宏編『言語研究の技法:データの収集と分析』p. 43-72、ひつじ書房