TAKAGI-1 みくすと 総合版

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2018/08/18

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蓄電池と水素を比べると、電気エネルギーを化学エネルギーに変換して貯めるという点は同じだが、蓄電池は変換部分と貯蔵部分が一体となっているので、大容量化にはコストの高い蓄電池をいくつも並べる必要がある。だが水素は、貯蔵部分(ガスタンク)を増設するだけで、簡単にかつ低コストで大容量化できる。

また、蓄電池は自然放電するため、時間の経過とともに蓄電量が減少してしまうが、水素は密閉したタンクであれば自然放出することはないので、長期間貯蔵しても減衰しない。季節や年をまたぐ電力貯蔵も可能だ。

太陽光発電や風力発電を大量導入するためには、大量に発生する余剰電力を季節単位で貯蔵できる、大規模なエネルギー貯蔵システムが必要であり、それには水素電力貯蔵が現実的で有効な技術なのだ。



- 再エネ発電の不安定さは「水素」でカバーせよ | テクノロジー | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

h2 [ Posted Sat, 18 Aug 2018 12:07:18 ]

 

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