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2015/08/29

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“戦争の終結についても、従来の観念にとらわれることなく、速やかに具体的研究をとげ、これの実現に努力せよ”

- 自由主義史観研究会(歴史論争最前線)

[ Posted Sat, 29 Aug 2015 12:26:55 ]

 


保護者のみなさまへ

 活動の趣旨をご理解いただいた上で御署名頂きますようお願いいたします。


 平素は、五月山動物園の運営に多大なるご協力を賜り誠に有難うございます。

 五月山動物園は、全国で 4 園 7 頭のみの飼育となった貴重なウォンバットの飼育し、国内では例のない繁殖にも成功した動物園として、全国的に知られております。現在飼育している 3 頭のうちオスの「ワイン」とメスの「ワンダー」は大変高齢で、「フク」も平成 19 年満を持して導入した繁殖可能なウォンバットでしたが、パートナーの「アヤハ」を病気で失い、繁殖のチャンスを失ってしまいました。?

 このような事態に、「ウォンバットを、いかにして未来に繋げていくか?」という、重要な意味を持つテーマを掲げスタートした「ウォンバット・ドリーム・プロジェクト」は、日本で初めて生まれたウォンバットの「サツキ」の死後、その体から様々な標本や教材をつくり未来へ残そうという活動でした。大阪市立自然史博物館と協力し、公開で全身骨格標本をつくるという、今までにない切り口のプロジェクトとなりメディアに大きく取り上げられました。プロジェクトを記念し造られた資料展示室「アップルアイランド・ギャラリー」には、今でも多くの方が訪れています。展示室ではウォンバットをテーマにした教室なども開催され、多くの方に親しまれています。


 あれから 3 年、「五月山動物園のウォンバットを失いたくない」「フクに、繁殖のチャンスを与えたい」という五月山動物園の思いと、「子供が中心となって地域一体で大きな目的を達成し、地域に活力を与えたい」という地域の思いが重なりました。

 この想いを形にするべく、五月山動物園は「ウォンバット・ドリーム・プロジェクトVol.2」を立ち上げます。

 でも、なぜ「アイドル」なのか?

 アイドルは昨今、「アイドルバブル」という現象が起こるほど注目を集め、地域で開催される様々なイベントへの出演の機会に恵まれており、もっとも有効なPR手段とされています。出演機会に恵まれることで子供たちは、達成感、時には悔しい気持ちを味わうことになるでしょう。そんな感情の中で大きく成長してくれることと思います。

 また、子どもたちが「夢」と「目標」に向かって精一杯頑張る姿は、地域に「勇気」と「希望」そして「感動」を与えるでしょう。
 物販、サポーター制度などを取り入れる今回のプロジェクトにおいて、PR媒体を「地域で育った若者たちで結成するアイドルユニット」とすることで、地域を巻き込み、効果的・効率的に目的を達成するという狙いがあります。


 もちろん、学生の本分である学業の妨げになっては、青少年の健全な育成という目的を阻害しかねませんので、五月山動物園として十分に配慮させていただきます。

 今回この活動に協力いただく、すべてのお子様、そしてご家族のお力添えをいただきながら、五月山動物園の更なる発展を目指します。

五月山動物園



- http://www.ikedashi-kanko.jp/pdf/keepergirls.pdf

Ikeda [ Posted Sat, 29 Aug 2015 18:40:13 ]

 

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