天気図・気象衛星画像の見方
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HBC Weather お天気情報
日本850hPa風・相当温位12・24・36・48時間予想図 (FXJP854)
850hPa 相当温位――前線の位置(#1.209)、閉塞点の位置(#6.137)、台風の維持(#1.250)、[目安336K以上の気団] 大雨(#5.別94) {参考: 318K以上:高温多湿な気団}
850hPa 風――[風向が変化するところ] 前線の位置(#1.209)、[850hPa風速の0.6〜0.7倍] 地上風速(#5.別74)
極東850hPa気温・風、700hPa上昇流+極東500hPa気温、700hPa湿数
12・24時間予想図 (FXFE5782)
36・48時間予想図 (FXFE5784)
72時間予想図 (FXFE577)
850hPa 気温――[擾乱中心における暖気核(W印)の有無。寒気の進入の有無]台風の維持(#1.250)、
前線の位置
850hPa 風――[風向が変化するところ] 前線の位置(#1.209)、[暖気移流] 雲の発達・衰退 (#1.269)
700hPa 上昇流――[上昇流域] 前線範囲 (#1.268)、[極大点] 閉塞点の位置 (#1.210)、[暖気移流の上昇、寒気移流の下降] 低気圧の発達 (#5.別13) {擾乱前面の上昇流は、通常、700hPa内外の高度で最大になる (#4.253)}
700hPa 湿数――[湿域] 降水の供給源(#1.231)
500hPa 気温――台風の維持(#1.250)、[輪島上空の気温が-35℃以下] 北陸地方に大雪 (#1.288)
アジア地上予想天気図
24時間予想図 (FSAS24)
48時間予想図 (FSAS48)
気圧――[気圧の谷線] 前線の位置(#1.210)、[同心円状] 台風の維持(#1.250)、[発達した低気圧や台風の日本海への進入] フェーン現象(#5.別92)
梅雨前線――
[北側に約200km] 雨の領域
(
石原 良純 : 石原良純のこんなに楽しい気象予報士 (小学館文庫, 2001)
p.202.)
擾乱――[南岸低気圧。低気圧の中心が八丈島(北緯33度)の南を通ると雪、北を通ると雨] 関東地方の雨・雪判別(
石原 良純 : 石原良純のこんなに楽しい気象予報士 (小学館文庫, 2001)
p.121.)
高層断面図 (AXJP130,AXJP140)
気温――[キンク] 安定層の位置(#1.212)
風速――[鉛直シアー] 乱気流(ケルビン・ヘルムホルツ波)の位置(#1.212)
エマグラム
露点温度・気温――[両値の差 i.e. 湿数] 雲頂高度 (低い雲は脊梁山脈を越えられない) (#5.別20)
アジア850hPa・700hPa天気図 (AUPQ78)
擾乱(#1.233)
アジア500hPa・300hPa天気図 (AUPQ35)
500hPa 風速――合流場の位置(#1.231)
500hPa 等高線・等圧線――[ずれ] 寒気が流入して寒冷低気圧がやや発達(#1.267)
300hPa 風速――ジェット気流の位置(#1.267)
擾乱(#1.233)
注: 各地点の数字は、上段が気温、下段が湿数。
極東500hPa・700hPa天気図 (AXFE578)
500hPa 風速――合流場の位置(#1.231)
擾乱(#1.233)
注: 各地点の数字は、上段が気温、下段が湿数。
500hPa高度・渦度+極東地上気圧・降水量・海上風
12・24時間予想図 (FXFE502)
36・48時間予想図 (FXFE504)
72時間予想図 (FXFE507)
500hPa 渦度――[渦度0度線] 強風軸・ジェット気流(#1.232)、[正渦度極大点。地上天気図低気圧中心と比較して、渦軸が西に傾いている] 低気圧の発達(#5.別6)、[擾乱中心における正渦度極大点] 台風の維持 (#5.別56)、
降水量(前12時間)――[2倍程度] 地点最大降水量 (#5.別6)、[時間変化] 降水の有無 (#5.別15)
沿岸波浪実況図 (AWJP)
沿岸波浪24時間予想図 (FWJP)
[風向と卓越波向(白抜き矢印の逆方向)が大きく異なり、卓越周期(各点数字)が長い] うねりが卓越 (#5.別53)
可視画像・赤外画像・水蒸気画像 (
高知大学気象情報頁
)
雲の種類
[可視画像が平坦で凹凸がない] 層雲系
[
バルジ、高気圧性の曲率の存在
] 雲の発達(#1.269)、低気圧の発達(#5.別44)
[低気圧後面に雲の少ない領域] 低気圧の発達 (#5.別44)
[帯状雲] 大雪(#1.289)
[筋状雲の大陸からの離岸距離が小] 寒気(移流)が強い(#1.289, #5.別72) {寒気が強いほど水蒸気の蒸発が盛んで大気の安定度を悪くして上昇流が強い}
[
テーパリングクラウド
] テーパ先端において、短時間強雨・雷雨・強風・突風 (
長谷川 隆司, 上田 文夫, 柿本 太三 : 気象衛星画像の見方と使い方 (オーム社, 2006) p.29.
)、降雹の可能性(
気象衛星センター | テーパリングクラウド
){なお、テーパリングクラウドの継続時間は10時間未満}
[赤外画像:台風中心付近の積乱雲(Cb)域の円形度が崩れ、Cbクラスターが衰弱して雲頂高度が低くなる] 台風の衰弱(#5.別91)
海水温 (
気象庁 | 海水温・海流のデータ 日本近海 日別海面水温
)
[暖かい海面。寒気と合わさり、成層不安定] 積雲 (#5.別9)
ウィンドプロファイラ
高松
-
気象庁 | ウィンドプロファイラ(上空の風)
文献情報 ※「(#★.○○)」は、文献番号★の○○ページを表わします。
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