大ありです。
インターネットでは、ページの新陳代謝が激しく、記事のソース(出典)となっているページも消えていることが多々あります。消えてしまったページを「Wayback Machine」を使えば見ることできますが、その作業をスムーズに行うのが「Wayback Machineリンク機能」なのです。
実際やってみましょう。
まず、これを開いてください(先ほど、「実際には、こんな感じです。」で開いたのと同じページです)。そして、その記事の末尾を見てください。
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まず、Aのリンクを開いてください。すると「ページが見つかりません」と表示されます。すなわちこのページは消されてしまっていて、現在は存在しないのです。
それではBを開いてみましょう。すると、しばらくして、次のような画面が表示されます。
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減色したので薄い灰色がなくなってしまいました
そうしたら、発行人はソースを3月始めに閲覧しているので、表の「2001」の下にある「Mar 15, 2001」をクリックしましょう。すると....
ソースとなった神戸新聞の2001年 3月 3日の記事が出てくるはずです。
でてこない("File Location Error."と表示される、など
)場合は、すぐ下の「Jun 29, 2001」をクリックしてください。
めでたし、めでたし。