最終内容更新01/11/12最終編集校正03/10/11

阪急史--近況 (1998年〜2000年 9月)

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H10(1998)

阪急バス・阪急電鉄連絡定期券発売開始

1/ 1 宝塚歌劇団、5組目の「宙組(ソラグミ)」登場

2/ 1 京都本線(淡路以北)・千里線各駅から南海関西空港駅までの連絡乗車券発売開始

2/15 神戸線ダイヤ改正(阪神電鉄・山陽電鉄は直通特急設定)
「 2月15日(日)神戸線ダイヤ改正
〜編成両数を8両に統一します〜
☆共通(平日、土曜日、日・祝日)
*神戸本線列車の運転区間を『梅田〜新開地間』に変更
・新開地始発の列車:計62列車→計105列車(平日)
・山陽電鉄方面へは新開地駅(一部高速神戸駅)でお乗り換えください。(同一ホーム上)
*神戸本線列車の編成両数を8両に統一(一部10両編成)
・特急・普通の一部6両編成列車を8両編成に変更します。
*早朝に特急・通勤特急・急行を増発
・平日は特急・通勤特急・急行を計3列車増発します。
・土曜日、日・祝日は特急・急行を計4列車増発します。
☆平日
*朝ラッシュに新開地始発の特急・通勤特急を増発
・新開地始発の特急・通勤特急:計3列車→計10列車(梅田着7〜9時)
*タラッシュ時の増結・解放を中止
*梅田発19時台に特急・急行を10分間隔で運転
*夜間にも通勤特急を運転
・梅田発20時50分以降の特急および22時30分までの快速急行を通勤特急に変更します。
*梅田発22時~22時30分に通勤特急を10分間隔で運転
*梅田23時45分発快速急行、24時発通勤特急を運転
・梅田23時45分発の急行を快速急行に、24時00分発の急行を通勤特急に変更します。
*夜間に三宮方面からの特急・快速急行を増発
・梅田ゆきの特急:計16列車→計20列車(三宮発19〜23時)
☆日・祝日
*夜間に快速急行を運転
・梅田発22時15分以降の急行を快速急行に変更。23時台に急行を2列車増発します。
・三宮方面からも快速急行を4列車増発します。 」

4/18 京都線、正雀信号所に落雷のため混乱。当日、特急・準急運行中止、翌日、特急運行中止、翌々日始発より復旧

4/29 甲東園駅、改札口移設

5/ 1 通学定期購入時、ブランクが2カ月以内で同学年なら前使用の定期を返却すれば「継続」扱いに。

5/14 夜、川西能勢口ポイント故障で混乱

5/15 「宝塚舞台」設立。歌劇の舞台装置、照明、衣装などの部門が移る。

6/10 AM 6:49頃平井車庫内で信号故障、2時間にわたりダイヤ乱れる。

7/20 三国駅、下り線、高架新線切り替えおよび新駅舎使用開始。

8/28 京都線宮操筋踏切(十三-南方)で普通電車と乗用車衝突、3人死傷。

9/21 甲東園下りホームエレベータ前に改集札機設置。

10/23 “HEP NAVIO" OPEN!

10/28 甲東園下りホームエレベータ併用開始

11/18 梅田駅京都線TTC故障。

11/21 阪急伊丹駅復旧

11/26 岡町、構外エレベータ併用開始

11/28 “HEP FIVE" OPEN! 大観覧車も営業開始

11/29 豊中で不発弾処理作業。宝塚線岡町-蛍池間が一時運転中止

11/30 甲東園上りホームエレベータ併用開始

12/25 河原町サビースセンター改装工事完了し、利用開始

12/26 時差・土日回数券適用時間帯緩和(→TOKK '99/ 1/ 1号)

H11(1999)

2/12 高槻市付近でレールにヒビ

3/31 烏丸、構外コンコース床面改修工事竣工

4/ 1 「スルッとKANSAI」南海、京阪、大阪府都市開発(泉北高速)、和歌山バス、和歌山バス那賀参入

4/ 1 全座席優先座席に

12/中 新型券売機設置開始

H12(2000)

上半期 淀川鉄橋、赤茶色からクリーム色に塗り替え。

1/29 曽根、下り新ホーム使用開始

2/ 1 「スルッとKANSAI」大阪モノレール参入。

3/20 三国(新)、上り線使用開始。なお、これに伴い一部運賃改定

5/12 ASNAS曽根店開店。

5/下 十三駅宝塚線下りホーム(3号線ホーム)に電光行き先表示機登場。従来のいわゆるパタパタ(黒)からイメージを一新し、白色系である。00/ 6/ 4より箕面、山本駅と合わせて運用開始

5/21 少なくとも池田駅利用域の朝日新聞折り込み広告として新池田駅時刻表が一般に公開された。これは、私の知る限り今までなかったことで、阪急の本改正への意気込みが感じられる。

6/ 4 宝塚線ダイヤ改正
■主要改正点:
 □昼間時間帯:
  特急新設。梅田−宝塚間29分(停車駅:十三・豊中・石橋・池田・川西能勢口・山本)
 □平日朝ラッシュ時間帯:
  通勤特急新設。旧「特急」の停車駅に池田を加えて、通勤特急を新設(停車駅:十三・石橋・池田・川西能勢口・雲雀丘花屋敷)。
 □平日夕ラッシュ時間帯:
  特急日生エクスプレスを増発(3→4本)

最高時速が90km/hから100km/hに引き上げ

■改正後の優等列車停車駅
 特急日生エクスプレス:梅田、十三、石橋、川西能勢口、平野、畦野、山下、日生中央
 通勤特急:宝塚、雲雀丘花屋敷から石橋までの各駅、十三、梅田
 特  急:梅田、十三、豊中、石橋、池田、川西能勢口、山本、宝塚
 急  行: 梅田、十三、豊中、石橋から宝塚までの各駅
 準急(箕面行き):梅田、十三、豊中から箕面までの各駅
 準  急:宝塚から豊中までの各駅、十三、梅田

6月末 来年度(平成13,2001年度)下半期に新特急車登場と、株主総会で発表される。(→しかし、登場は2002年中までずれ込む予定→結局、2003年10月14日「9300系」営業開始)

7/18 阪急・大阪市交など出資で株式会社スルッとカンサイ設立。カードの販促のほか、鉄道・バス事業に必要なまくら木や電装品、さらには券売機などの共同調達にまで業務を拡大する計画。
>大手私鉄に主要都市の交通局まで加わって共同出資会社を設立するのは全国で初めてのケースという。 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/enterprise/news/200007/19/05.html

7月 女性車掌研修。しかし、実働にはいたらず。

9/19 ATM「PatSat(パットサット)」一号機を梅田駅に設置。詳細説明http://www.hankyu.co.jp/hankyu/news/191000508221927.html

 

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