服用した妊婦から奇形児が生まれたサリドマイドは、不斉分子で、光学異性体 (鏡像異性体)の右型分子は鎮静剤、左型分子は催奇性をもつ。 先の事件を起こしたのは、右左 50:50の混合物である。
参考: http://www.nagoya-u.ac.jp/noyori/gaiyou.html