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無窮ナレッジ > CIC電網書架top  ● 戦略日記系について

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                                                    処理: 2007/10/20
 ■ 雑リーフ ■
 
<1> OpenCourseWare など
<2>「無窮ナレッジ 電子書架」を公開しました : Bookshelf
<3>「無窮ナレッジ 電子書架」を公開しました : Booknet
<4>格差を陽に捉え、政治はエリートによって行われ、その判断は原則的に定量化により導かれた合理に従うべきである
 
<1>
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▼ OpenCourseWare など
 
京都大学 OpenCourseWare
http://ocw.kyoto-u.ac.jp/ 
 
東京大学 : UT OpenCourseWare
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/ 
 
東大.TV
http://todaitv.ep.u-tokyo.ac.jp/ 
 
大阪大学 http://ocw.osaka-u.ac.jp/ 
 
東京工業大学 : TOKYO TECH OCW
http://www.ocw.titech.ac.jp/ 
 
早稲田大学
http://www.waseda.jp/ocw/indexj.html 
 
慶應義塾
http://ocw.dmc.keio.ac.jp/j/ 
 
Keio University SFC Global Campus
http://gc.sfc.keio.ac.jp/ 
 
関連:
国内の6大学、OpenCourseWare 準拠の講義情報公開を開始
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/wn-c_0505160.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/wn-c_0505160.html#1 
 
 
<2>
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▼「無窮ナレッジ 電子書架」を公開しました : Bookshelf
http://homepage2.nifty.com/mukyu/books/ 
−移転→ http://takagi1.net/books/ 
 
サービス開始 : 2007/ 8/27
 
「無窮ナレッジ 電子書架」を公開しました。
 
「電子書架」は、Bookshelf と Booknet の2システムにより構成されています。
 
Bookshelf について。
 
キーワード   : ブラウジング (browsing)
 
Bookshelf は、 http://homepage2.nifty.com/mukyu/books/  に、書籍情報を
−移転→ http://takagi1.net/books/ 
一覧にして表示する仕組みです。
 
ブラウジングは、
 
 日本図書学会=編: 図書館情報学用語辞典 (1997)
 
 >書架上で本の背表紙を気の向くままにながめ読みしたり、特定の目的を持たずに
 >本を手にとって中身を拾い読みしたりする行為。
 
 (情報源: 松田千春. 「ブラウジング」とは何か : 辞書、新聞、Webページ、論文中での用例調査.
      Library and information science. No.47, 2002, p.1-26. *
  http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koara_id=AN00003152-00000047-0001  )
 
です **。
 
  * ただし、論文の最初のページの脚注に「受理日: 2003年 8月31日」とある。
 
  ** : * の論文では、結論として、「ブラウジング」を
 
     >曖昧さを持つ情報要求を満たすため、利用できる感覚全てを用いて、
     >広範で多量な情報源から何らかの基準をもって必要なものを選び取る
     >行為である。
 
   と、定義している。
 
Bookshelf では、単なるタイトル情報ではなく、Amazon による書籍表紙画像を
表示することにより、ブラウジング機能をもたせています。
 
関連:
本棚.org
http://pitecan.com/Bookshelf/ 
 
 
<3>
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▼「無窮ナレッジ 電子書架」を公開しました : Booknet
 
Booknet について。
 
キーワード    : 知の構造化 (幹線の整備)
 
「無窮ナレッジ 電子書架」( http://homepage2.nifty.com/mukyu/books/  )
−移転→ http://takagi1.net/books/ 
に表示されている「関連書籍・記事」リンクをクリックすると、関連書籍が
表示される仕組みです (ページ左半分)。
 
書物は孤立したものではないとする、「図書街プロジェクト」*
( http://www.sfc.keio.ac.jp/visitors/whoswho/20060703.html  )
の影響により、構築されました。
 
 * 土佐 尚子 女史( http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0708030.html#1  )
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/inw3/za_0708030.html#1 
  などが関わっている。
 
また、ページ右半分には、「跳躍連想システム」( http://f56.aaa.livedoor.jp/~hawkeye/la/  )
−移転→ http://takagi1.net/la/ 
による関連記事表示をしています。
 
意義:
 
知の構造化 ** への取り組みは、以前から「跳躍連想システム」により行っていますが、
「無窮ナレッジ 電子本棚」Booknet では書籍を中心にした構造化に視点を向けています。
 
 ** 関連:
   検索サイト利用の落とし穴 情報の洪水 知を生まず
   http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-150.html 
 
書籍は、悠々そして強力に論を進める大河、様々な知を一点に集める大湖、あまたの知の事象を
集めた大湿地、厖大な知をもって衝撃を与える瀑布です。
 
そのような書籍の、知の世界における地位は、一般に確立しています。書籍は(少なくとも
在来において) 標準です。
 
 奈良県立図書情報館 開館1周年記念トークセッション
 「ゼネティック・コンピュータ(禅コンピュータ)と電子図書街」
 http://www.library.pref.nara.jp/event/koen_2006.html#ZENE 
 
 >有史以来コンテンツを表現し続けてきた「書物」をあらゆる情報の基本単位として捉え、
 
知のネットワークを鉄道網にたとえるならば、書籍は、新幹線の駅が併設されているような
大駅です。誰でも大駅の場所・行き方を知っています。関東に住んでいる人でも大阪駅への
行き方の予想はつくでしょう。お金さえあれば、説明無しに少なくとも新大阪駅まではたどり着ける
はずです。
 
それでは、あなたが関東在住だとして、関東から大阪に引っ越した友達の家に行く場合は
どうでしょうか。友達の家の最寄り駅は、大阪郊外のとある駅です。
 
あなたは、調べものをする必要があります。めんどくさかったら、友達に電話して尋ねるでしょう。
 
友達の説明は、新大阪駅からはじまるはずです。もしかしたら、忙しい友達は、一言、
 
 「新大阪駅で聞いて」
 
と答えるかもしれません。
 
大駅(書籍)を陽に認識することによって、ネットワークを有為に利用できるのです。
 
 
<4>
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▼格差を陽に捉え、政治はエリートによって行われ、その判断は原則的に定量化により導かれた合理に従うべきである
 
・格差は陽に捉えられるべきである。
 
 "いじめ"も"失敗"もそうであるが、陽に (explicitly) 捉えられて、はじめてそれに向き合えるのである。
 
 現実に存在する以上、格差は陽に捉えられるべきである。
 
・政治はエリートによって行われるべきである。
 
 関連:
 (一般大衆ではなく、ある程度のエリートが公共を作る)
 http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0708270.html#4 
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/inw3/za_0708270.html#4 
 
・その判断は定量化により導かれた合理に従うべきである。
 
 私が大学1回生のときに受けた政策学の講義の内容は、いかに政策がもたらす価値を定量化するかだった。
 
 政治は、この定量化により導かれた合理に原則として従うべきである。
 
 そこでは、もちろん、格差が陽に捉えられるべきである。ある階層に対する集中をよしとするならば、
 そうされるべきである。
 
 関連:
 (現代社会は資本の集中を必要とする)
 http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0404180.html#5 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0404180.html#5 
 
 
┃ 注: 本テキストは、メールマガジンのバックナンバーではありません。
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